
髭が生えてニョロニョロですが…

誰? やっぱりな♪って言ったの

陽があるうちに、珍しく2時間だけポッカリ時間が空いたので これ幸いと心の洗濯をしに水辺へ


既にハタキ終わりのヘラ鯉がアチラコチラでご臨終…春の名物 あのカホリ


春と言えば ついやりたくなってしまう、イヤ、やらずにはいられないのが…

ラブジャーク

単なるプラスチック片を、さも生き物のように動かし、そして操り それが魂を宿す瞬間の喜び
これぞルアーフィッシングの醍醐味、
初心忘るべからず 、毎年春にこのログで 奢り高ぶった傲慢な心や 高慢ちき天狗にならぬよう 自分を今一度リセットするのであります
僧侶かっ!! 有り難き幸せ…
流石春先、この日は珍しく このログで2発のバイトを得る♪ いづれもヤングな小口がじゃれつくようなバイト
両方とも皮一枚、抜きあげる事無く 足元でオートリリースする実に心優しい釣り方である

因みにドポストのこの時期 自分は亀山にはいかない、何故なら…ベットで頑張るそこそこサイズのオスと仮に遭遇した場合
釣り人としての欲求を押さえられる自信が無いから、釣りたさのあまりにそこにルアーを入れてしまうかも知れない

更に結果、ベッドのオス 又はフライ守りの魚が釣れちゃった…的な事も無いようにと
基本個人的に、ネスト絡みの釣りは 絶対やらないのであります

偽善ヤロー!ええかっこしい!短小!! エテ公!! ゴリライモ!! …結構結構

自分自身、一生 そして自分の息子のみならず 孫の代までバスフィッシングが末永く楽しめるようにと その為には…
だってそりゃそうです、亀山の各ボート屋さん始め水面事業者の方々が 何の為に苦労してワカサギを育て 放流するのか、ニジマスしかり
亀山湖の護岸排水整備に力を入れ、フィールドをより良い環境に保つべくお金をかけるのか
まぁ 自分一人がそうしただけで別に何も変わりゃあしませんが(笑)
そうしたフィールドや魚ヘ対する気持ちの問題です気持ちのね(^_^;)
かつてJBワールドの時代、ワザワザ ドポストの時期に開催された本栖湖戦
ジンクリアの本栖湖、もうそこいら中ベッドだらけで 魚丸見えのサイト戦
勿論メインは ベッドを守る その場を動かない見えオスを 片っ端から釣り上げ てのウェイトUP
結果、湖には空のベッドだらけ…
誰も卵を守る物がいなくなった無防備のベッド、そこに群がるギルや鯉、ハゼ、オイカワ諸々…
戦終わりに各メディアや媒体でサイトで、こう釣ったああ釣ったどうこうと声高に戦略だと宣うトッププロと呼ばれる人達
やがてそれを真似る下カテゴリーやアマチュアアングラー
そこに悪者は誰もいない、ベッドサイトは個人的見解の相違であり価値観の違いでしかない、やるやらないは個人の自由
あえて悪者にするならば…わざわざその時期に その湖で大会を行う、一部のメッセージや苦言をも無視する団体お偉いさんの問題
各スポンサーや看板、見栄や責任を背負った選手達は戦略として、プロとして勝つ為に 残念ながらベッドサイトと言う戦略を選ぶのは仕方が無いのだろう
しかし悲しいかな、誰一人として 試合後にその事について声を、疑問を投げ掛ける者がいないと言うのも事実
奇しくも 俄にバスの外来魚問題が世の中で騒がれ始めた頃だ
そんな中で ホンの一握りの選手に至ってはネストフィッシングをやらずにこの一戦に挑み、そして敗れた…
その一人が 自ら半分○○っていると宣言している 半狂(ハンクル)総裁事 尊敬して止まない“ 泉プロ ”
おじいさん…イヤ 泉プロは 1度スポーンを終えた 言わば半アフターの沖目に落ちたメスと、 スポーンに関係の無い アクティブなフィーディングする個体を徹底して狙った
現在還暦ロクマル、今からもう18年前の まだうっすら毛もあった、他スポンサーも背負い 脂の乗りきったバリバリの頃の話しである
既にその年の頃に 何が一番大事なのかを、身をもって一貫して貫いていたっていう

恐れ多いが 果たして もし時分がその時、泉プロと同じ立場だったらどうだろう
多分ベッド抜きをしたかもしれない

それをやらずに敗れた泉プロこそ、昨今に多い口だけ番長 メーカー宣伝専門プロなどではなく
本当の 尊敬出来る真のバスプロと呼べる数少ない一人だと 思うわけです
泉プロ…どうかやすらかにお眠り…
イヤ 違う違う!


何が言いたいのか?
そんな立派な 筋の通った立派な大人になりたいって事です(^_^;)手遅れ?