クリームシチューはおかずだと思います!


さて、この時期に限らずとも 働いていると汗がしこたま出ますあせる
特に猛暑の日の屋根や屋上仕事だったりと、1日外仕事なんてした日にゃあ  夕方くらいからはツタンカーメンのようなカホリがオノレから沸き立ち、むせびなく事もしばしば汗

高校球児のかく汗と、脂ギッシュなオジサンのかく汗、同じ汗には変わらないはず

そう、汗は男の香水だ!  一生懸命やっている証拠、しっかり労働している証だ!…





今どきこんな事を声高に叫ぶと、女性人やら若者男子は眉をひそめ  自分の周囲に微妙な空間を醸し出す事ができます(-_-#)

スパゲッティミートソースはボロネーゼパスタと変わり…香水なんざはフレグランスなどと呼ばれ“ つのだ ひろ ”は“ つのだ☆ひろ ”に変わった…

そんな長い前置きはさて置き、本日は男のニホイについての話し

因みに皆さんは、自分がどんなニホイを他人様に向けて発しているのか把握しているだろうか?

逢う度に強烈なオニンニクのカホリ漂う隣国のお客様、ポケットに犬のクソでも握ってんじゃないのかと思うビルのオーナーのおじいちゃん、牛乳を拭いて放置した生乾きの雑巾のカホリをまとったお金持ちの奥様

不特定多数のお客様に逢う機会の多い自分は、そんな方々のように人様に不快な思いをさせないよう 出来る限りの範疇で なるべく悪臭を放たぬよう心掛けている

それでも下半身のダークな一部分の激臭は押さえきれず、歩いていると犬が執拗に寄ってきたりする(笑)


最近自分は、お客様にこう言われる事が多い…

『アレ?KJさん、なんかいい匂いしますね ラブラブ』決して嫌みではなく そう言われるのだ


香水…イヤ、フレグランスなどつける趣味のない自分は この一言に少々戸惑い、恥ずかしさについ ポッ♪ と頬を赤らめてしまうあせる


そりゃそうだ、いい歳した年中作業着の薄汚いオッサンから…お花のような良いカホリがするのだ

わかりやすく言えば、ウンコからラベンダーのカホリがするとしたら  何だか奇妙だろう、どこかに変な違和感を感ぜずにいられない

そしてこうは思わないだろうか、コイツ  ウンコのくせにいい匂いって…無駄に背伸びしやがって  ウンコの分際で…












ウンコウンコって、誰がウ○コじゃ!!






失礼あせる… つまり 問題は、香水もつけない汗まみれのウンコのような自分が、何故お花のような似つかわしくない素敵なカホリを放っているのかと

まぁ 実にどうでもいい話しなんだけどね(^_^;)


実はここ何ヵ月の間、嫁が洗濯するときに とある薬物を混入させているらしい…それがコレ



















アロマジュエルだとかのこのカホリ“ ピンクダイヤモンドローズ ”って言うニホイらしい汗


つまり、我が家の洗濯物は 全てこのカホリがする、そして自分も ウンコのような出で立ちのくせにも関わらず ピンクダイヤモンドローズ のカホリをまとっているのだ

確かにいいカホリだ、1日汗をかきまくった夕方でも 自分からは驚く程素敵なカホリがする、そのまま夜の街へと充分にくり出せるくらいの勢い


でもね…恥ずかしいのだ、自分から終始お花のようなカホリがするのが  何だかたまらなく恥ずかしいあせる


だって、どう見てもお花って顔じゃない  サボテンかイボイノシシなのに…




















誰がイボイノシシじゃい!!…






まぁ、まだベッカムがつけてる香水だとかトムクルーズ愛用の香水、本田愛用のフレグランスとかなら へぇ~ ともなるけど  いい歳したごっついオッサンが


アロマジュエルドキドキピンクダイヤモンドローズ


のカホリを放ちまくっているっていう…


この前新宿のとある店舗改修工事の現場で仕事だった時 、 その店のオーナーさんが全く自分と同じニホイだった

見た目はゴリゴリの体つきで髭の生えた朝青龍みたいなごっつい感じなんだけど…オネェなんです 、 包み隠さない全露出のオネェなんです


その兄さんだか姉さんと、見た目がごっつく似た感じで  ニホイまで同じって…   何だかそこで又すんごい恥ずかしくなってポッ♪となってしまった汗

そして潤んだ瞳でこちらを見つめる朝青龍ネェサン、果たして俺は 新たなる自分を開花させてしまうのか(-_-;)



“ 嫁に言えばいいじゃんか ”



誰だ、今 お気軽能天気にのたまった奴は!!

そんな事が言えるか!これを見てみろ





















専用BOXに入れられ洗濯機の横で誇らしげに整然と並んで出番を待つアロマジュエル達をあせる

これは表に出てる分、絨毯の下の隠し扉から地下へと続く武器倉庫にも山ほど…

もし仮に、嫁の溺愛するこの匂いに『ちょっと困るんだけど…』などと文句でも言おうもんなら、アロマジュエルの代わりに次回からはミツカンポン酢を入れられるか、もしくは俺の洗濯物は今後、トイレの水に一度浸して半乾きで終わりっていうダウン




すなわち、俺は今後の人生をピンクダイヤモンドローズのカホリをまとって生きて行くのだ


理不尽に腹を立て雄叫びをあげようとも、若者をガツンと教育的指導しようとも、時には砂を噛むような辛く苦しい思いに打ちひしがれ 枕を涙で濡らす時も

俺はいつでもピンクダイヤモンドローズの甘くエロチックなカホリを放つのだった


そうだ、この際名前を改名してしまおう“  ピンクトレイシーローズKJ ”と…

















俺はAV男優かっ!!

      笑った人は変態確定(笑)





カホリの話しだけに、ブログの方向性(芳香)を見失いつつある今日この頃です汗



お後がよろしいようで…って、全くよろしくない(^_^;)