さて ウィードの話しです(^_^;)

ウィードは種類も多く、接する機会の少ないアングラーは難解で難しく考えがちですが ノンノン♪いたってシンプル!

基本柔らかいウィードと硬いウィードの2つに分けてしまえば何てこたぁありませんキラキラ まず前者の柔らかいウィード‥

柔らかいだけに川等でも比較的流れが緩やかな場所を好むのがカボンバやオオフサ藻等の いわゆる金魚の水槽でよく見る羽毛みたいな形をした総称“金魚藻”と呼ばれるフワッとした奴

片や硬いウィードと呼ばれるのが オオカナダ、コカナダ、クロモやエビモ等、クキがプリッとしっかりしたタイプ

注視するべきは俄然バスも大好き、後者の硬いウィードの方! コチラは是非フィールドで出逢った場合 種類を見分けられるようにしておくと何かとスキルupアップに役立つはずキラキラ

では 柔らかと硬いウィードでは何が違うのか‥それは 根本的に硬さ!(笑)


笑止ビックリマーク笑うべからず(`ヘ´)
バスって魚は 案外神経質な面があり、体の背中や体側面が何かに触れているのをもの凄く嫌がる生き物で‥理由は寄生虫の虫付きや複数神経に気が回らなかったり等

柔らかいウィードの場合多少でも流れが発生すると水中でソヨソヨとたなびき、バスが休める空間ポケットを潰してしまう

他にも水中に根掛かりで残ったライン‥更に残ったラインにラインが絡み‥しまいにゃそこからたなびくトロロ藻、こんな場所にバスが着かなくなるのは上記の理由からで

これはデカいバスであればある程この傾向は強くなり、多分人間で言う所の 自分の顔に長い髪の毛1本、クモの巣の糸がひっつくと もぅ キィ~ッむかってなるような感じではないだろうか(^_^;)

例えば、亀山にありがちなウッドカバーや沈み竹でも、 ギシギシに詰まったカバーの‥その中の小さなポケット状の空間にデカいバスが浮いていたりするのを見た事があると思います‥正にあれです

それはウィードカバーも同じで 広域に密集したウィードのど真ん中に陣取り、ウィードに挟まれるようにジットしているバスなんていやしませんあせる

そもそも密集したウィードの中は水通しも悪いし 餌であるエビや小魚だって“ある決まったイイ場所”にしかいません

ではその イイ場所 とは?

水中の情報伝達屋さんのウィード 次回はその辺りと“イイ場所”のお話しを