さてウィードの話し‥の前に 前回紫外線の話が出たついで、紫外線秘話を1つ(^_^;)
現在は飼育不可能なブラックバスですが その昔、古き良き時代は飼っていたアングラーも多かったんじゃないでしょうか
格なる自分もその1人で その水槽をKJラボと称し バスの生態に関してあらゆる人体実験ならぬ魚体実験が夜な夜なくり返されました
まぁそれが今の自分の釣りの基盤となっている訳ですが‥その中で『 実験NO136.紫外線反応』のお話
当時バスと平行して亀も飼っており 亀の日光浴用にと紫外線ライトを使ってました
ここである日、ふと疑問が浮かびます‥“この紫外線ライト、黒助に照射するとどんな反応を‥”
因みにここで言う“黒助”とはKJラボで飼われていた博士号の称号を持つキロ近い天才バスで この頃には“オイ!”と既に言葉を発するようになっていた(笑)
まず 水槽の上から右半分、左半分づつを、ランダムに何回か紫外線ライトを照射してみる‥すると
ストラクチャーやウィード、ポンプ等障害物のある無しに関わらず 見事紫外線ライトを照射した側から 紫外線の無い側へとゆっくりと移動した後、再び紫外線ゾーンへとは入らなかった
では 横方向はどうだろう?
今度は水槽を 表層、中層、ボトムと3つのレンジ別に照らす仕掛けを作り照射してみた 結果は‥これも見事にサスペンドしたりと紫外線を避けるように紫外線外域へと出た
やはり紫外線が見えているのである

しかし、危険回避のそれとは違い あくまでも“チッ!面倒くせぇ~なぁ”と言った具合に ゆっくりとそれでいて確実に紫外線無しゾーンへと移動するのである
これは前回でも触れた 天敵の鳥レーダー等から身を守る為の本能からの行動だが もしかしたら、紫外線なるものは 人間でいうスポットライトのように 眩しくてうっとしい存在なのかも知れない
よく雑誌等で バスは日陰を好むと 言われるが、正確には“紫外線を嫌う”が正しいのでは無いだろうか
これを鑑みれば バスが縦スト等にサスペンドするような状況の場合 水質、季節によりおおよそのスポット、レンジの基準が見えてくるから面白い

因みに上記の実験は4シーズンで行い ある1シーズンだけは‥全く違う行動をしたが‥
さて、そろそろ話しをウィードの話しに戻して続くのです
(^_^;)
現在は飼育不可能なブラックバスですが その昔、古き良き時代は飼っていたアングラーも多かったんじゃないでしょうか
格なる自分もその1人で その水槽をKJラボと称し バスの生態に関してあらゆる人体実験ならぬ魚体実験が夜な夜なくり返されました

まぁそれが今の自分の釣りの基盤となっている訳ですが‥その中で『 実験NO136.紫外線反応』のお話
当時バスと平行して亀も飼っており 亀の日光浴用にと紫外線ライトを使ってました
ここである日、ふと疑問が浮かびます‥“この紫外線ライト、黒助に照射するとどんな反応を‥”
因みにここで言う“黒助”とはKJラボで飼われていた博士号の称号を持つキロ近い天才バスで この頃には“オイ!”と既に言葉を発するようになっていた(笑)
まず 水槽の上から右半分、左半分づつを、ランダムに何回か紫外線ライトを照射してみる‥すると
ストラクチャーやウィード、ポンプ等障害物のある無しに関わらず 見事紫外線ライトを照射した側から 紫外線の無い側へとゆっくりと移動した後、再び紫外線ゾーンへとは入らなかった
では 横方向はどうだろう?
今度は水槽を 表層、中層、ボトムと3つのレンジ別に照らす仕掛けを作り照射してみた 結果は‥これも見事にサスペンドしたりと紫外線を避けるように紫外線外域へと出た

やはり紫外線が見えているのである


しかし、危険回避のそれとは違い あくまでも“チッ!面倒くせぇ~なぁ”と言った具合に ゆっくりとそれでいて確実に紫外線無しゾーンへと移動するのである
これは前回でも触れた 天敵の鳥レーダー等から身を守る為の本能からの行動だが もしかしたら、紫外線なるものは 人間でいうスポットライトのように 眩しくてうっとしい存在なのかも知れない
よく雑誌等で バスは日陰を好むと 言われるが、正確には“紫外線を嫌う”が正しいのでは無いだろうか
これを鑑みれば バスが縦スト等にサスペンドするような状況の場合 水質、季節によりおおよそのスポット、レンジの基準が見えてくるから面白い


因みに上記の実験は4シーズンで行い ある1シーズンだけは‥全く違う行動をしたが‥
さて、そろそろ話しをウィードの話しに戻して続くのです
