「今のパレスチナ問題はアラブ社会の責任」
「石油でウハウハしながらパレスチナを放置した」
というアラブ人が居ます。
日本では
「失なわれた30年」
と言われていますが、パレスチナも同じように
「失なわれた30年」
だったようです。
ということで、米中対立で日本は立ち直りに向かい、温暖化詐欺でパレスチナ問題が良化することを希望します。
下の3枚は、昨年12月末放送のニュース番組からです。
同じイスラム教でも、スンニ派が居てシーア派が居ます。
石油が出る国と出ない国もあります。
アラブ社会とイスラム社会というのもありそうです。
エジプトとカタール。
エジプトの西隣にあるリビアは、東と西とに政治勢力が分かれています。
政治勢力の後ろ楯が
西部・・カタール、トルコ
東部・・エジプト、ロシア
です。
西部は、アラブでイスラムです。
アラブ社会が前面に出ないとパレスチナ問題は良化しないと私は思っています。
「2ヶ月間の停戦」
というのは、その2ヶ月の間にアラブ社会による何らかの動きがあるのかもしれません。
アラブ人は比喩表現というか、曖昧表現を発言するのですが、やはり、損得勘定が先に立っているのではないかと私は思います。
ま、損得勘定が先に立つのは真っ当な人達だとも言えます。