薩摩切子は幕末に生まれ、すい星のごとく現れ、あっという間に姿を消していった
ガラスです
実際に作られていたのはわずか20年余り。 ゆえに 「幻のガラス」と言われて
います
名君と言われた第28代島津斉彬公の、薩摩藩の殖産興業一環としての、肝いりのガラス工芸です。
幕末当時、所外国の脅威に武力だけでなく国を豊かにすることで対抗するため 鹿児島城郊外に工場群が建てられました。
薩摩切子の重厚感からは そんな時代を動かすエネルギーを感じられます
お酒のみの人からは、お酒がおいしく感じられるという感想です。
大きな氷でロックでいかかでしょうか?
ジャズをお好きな方は 薩摩切子の重厚感はその音楽に合うという感想です。
当店ではよくBGMとしてジャズをかけておりますが、ジャズの歴史と薩摩切子に
何か通じるものを感じられます。
激しい時代の波にのまれて、薩摩切子は一度途絶えてしまします。
しかし約100年の時を経て、島津藩に集まった職人たちの熱い思いによって復元され
ました。
透明ガラスの上に色ガラスを厚くかぶせ、深い様々の模様のカットが施されています。
掌にずっしりとその重さが伝わってきます。
江戸切子とはまた違った魅力です。
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