▲天龍寺総門
庭園までの道のりで見える山々が、神々しく感じました…。総門をまっすぐ進むと、庭園拝観受付があります!
受付を終えて、早速中に入ってみると1番最初に見えるのが大方丈(おおほうじょう)で、天龍寺最大の建物です。
1899年(明治32年)の建築で、曹源池庭園を中から眺めることが出来ます。
本当に立派な建物でした…。
ちなみに、中の御本尊は釈迦如来坐像で天龍寺の
創建よりも古い平安時代後期の作だそうです。
▲大方丈
▲枯山水
大方丈を進んでいくと、日本最初の史跡・特別名勝指定となった曹源地庭園が見えてきます。
こちらの庭園は、周りの嵐山や亀山を取り込んだ
借景式庭園でもあり、曹源地を巡る池泉回遊式庭園でもあります。
約700年前の夢窓疎石が作庭した頃の面影を留めており、当時にタイムスリップしたかのような気持ちになります。
私は紅葉の頃しか見たことはありませんが、どの四季ごとに様々な美しい姿をみせてくれるみたいです…🍁⛄️🌸🌳🍃
▲大方丈を進むと1番最初に広がる景色
▲曹源地庭園の説明
説明によると、池の中から【曹源一滴】と書かれた石碑が出たため、曹源地庭園と名付けられたみたいですね。
◾︎曹源一滴…曹源とは、禅宗の慧能禅師(えのうぜんし)のことで、禅宗を大成させました。慧能禅師(曹源)を一滴とみなし、禅宗が世に広がっていくという意味。
曹源地庭園を後に進むと、祥雲閣(しょううんかく)や甘雨亭(かんうてい)の茶室など、他にも様々な魅力的な建築物があります。
※今回は省略させて頂きます。
天龍寺はこれまで、何度も火災に見舞われてます。
特に有名なあの応仁の乱での被害は酷かったようです。その後は、しばらく復興されないまま時が経ち、1585年(天正13年)に豊臣秀吉の寄進により復興されます。
だが、その後も火災は続き再建途中だった1864年(元治元年)の蛤御門の変(禁門の変)には、長州軍の陣がおかれ、再び戦火に見舞われることになります。
明治になり復興が進められていく中、1870年代の上知令により天龍寺は大部分が没収され、境内は縮小されました。
縮小された上であの広大さなのですね…
▼蛤御門石碑









