こんにちは!
早速ですが、今回は天龍寺の庭園を散策した時の話をしていこうと思います。

京都に来て、1番はじめに観光した庭園が
天龍寺の曹源池庭園(そうげんちていえん)でした。
あまりに美しい庭園なので、その後も何度か拝観しております…笑
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1 天龍寺について

天龍寺は臨済宗天龍寺派の大本山です。
場所は、渡月橋で有名な嵐山の地にあります。

かつては、嵯峨天皇の皇后である橘嘉智子(たちばな のかちこ)が創建した檀林寺(だんりんじ)の跡地で、その後は後嵯峨上皇の仙洞御所、亀山上皇の離宮を経て、現在の天龍寺に至ります。

第96代天皇、後醍醐天皇の菩提を弔うために
足利尊氏(開基)と夢窓疎石(開山)によって
暦応2年(1339年)に創建されました。

ちなみに、天龍寺を造営する費用が足りないため、元寇以来途絶えていた日元貿易を再開し、その利益で無事に天龍寺は建てられたそうです。
※その際の船を「天龍寺船」といいます。

▲天龍寺総門


庭園までの道のりで見える山々が、神々しく感じました…。総門をまっすぐ進むと、庭園拝観受付があります!


▲受付までの道のり

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2 天龍寺庭園


受付を終えて、早速中に入ってみると1番最初に見えるのが大方丈(おおほうじょう)で、天龍寺最大の建物です。


1899年(明治32年)の建築で、曹源池庭園を中から眺めることが出来ます。


本当に立派な建物でした…。

ちなみに、中の御本尊は釈迦如来坐像で天龍寺の

創建よりも古い平安時代後期の作だそうです。



▲大方丈


▲枯山水


大方丈を進んでいくと、日本最初の史跡・特別名勝指定となった曹源地庭園が見えてきます。


こちらの庭園は、周りの嵐山や亀山を取り込んだ

借景式庭園でもあり、曹源地を巡る池泉回遊式庭園でもあります。


約700年前の夢窓疎石が作庭した頃の面影を留めており、当時にタイムスリップしたかのような気持ちになります。


私は紅葉の頃しか見たことはありませんが、どの四季ごとに様々な美しい姿をみせてくれるみたいです…🍁⛄️🌸🌳🍃


▲大方丈を進むと1番最初に広がる景色




▲曹源地庭園の説明


説明によると、池の中から【曹源一滴】と書かれた石碑が出たため、曹源地庭園と名付けられたみたいですね。


◾︎曹源一滴…曹源とは、禅宗の慧能禅師(えのうぜんし)のことで、禅宗を大成させました。慧能禅師(曹源)を一滴とみなし、禅宗が世に広がっていくという意味。


曹源地庭園を後に進むと、祥雲閣(しょううんかく)や甘雨亭(かんうてい)の茶室など、他にも様々な魅力的な建築物があります。

※今回は省略させて頂きます。

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3 度重なる火災と復興


天龍寺はこれまで、何度も火災に見舞われてます。

特に有名なあの応仁の乱での被害は酷かったようです。その後は、しばらく復興されないまま時が経ち、1585年(天正13年)に豊臣秀吉の寄進により復興されます。


だが、その後も火災は続き再建途中だった1864年(元治元年)の蛤御門の変(禁門の変)には、長州軍の陣がおかれ、再び戦火に見舞われることになります。


明治になり復興が進められていく中、1870年代の上知令により天龍寺は大部分が没収され、境内は縮小されました。


縮小された上であの広大さなのですね…


▼蛤御門石碑


※蛤御門の変に関しては、またどこかで語りたいと思ってます。




今回は私の1番好きな庭園を紹介させて頂きました。何度見ても癒されるんですよ〜

私が初めて拝観した時は、平日の為人が少なかったこともあり、より荘厳な雰囲気を感じることが出来ました。

皆様も京都に来られた際は是非行ってみてください〜!

また、個人的な意気込みですがせっかく京都に住んでいるのだから、たくさんの魅力を紹介できるよう頑張ります💪


▲天龍寺の高台から見た風景