miho arai

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出産までの出来事を忘れないように記録。





2016年5月1日


14時半
なんか子宮収縮の痛みを感じ始めて間隔測ると10分間隔

18時
軽い生理痛みたいな全然耐えられる痛みで前駆陣痛なのか陣痛なのか分からなくて病院行こうか迷っていた

19時
4分間隔になり腰痛も追加
陣痛だと確信して病院に連絡
体力いるから飯食ってから来いとか言われたけど食えるかアホって感じ(笑)
でも病院行く手前でコンビニ寄ってなんとなくポテチ買ったわ。2.3枚食べたわ。
声を出してないと耐えられない痛みだったけどこの時もまだ余裕かましてた


20時
病院到着
子宮口確認すると4センチまで開いてた
痛みの波を見ながら陣痛室に足を運び着替えさせられたり体重測ったり赤ちゃんの様子を確認したりするけど痛くてそっとしておいて欲しいと思った

21時
まだLINEできる余裕あり
痛いけどこのくらいならまだ頑張れば耐えられたが冷や汗が止まらなくなってびっくりするほど汗だく(笑)

22時
点滴用の太い針をぶっ刺されるも陣痛の痛みでよくわからない
尿道にチューブぶっ刺されるのも陣痛の痛みでよく分からない
そろそろ耐えられない痛みが襲ってくる

22時半
もうLINEの返信もできない程の激痛
いきむなとかいわれて全身痙攣を起こす
吐き気も同時に襲ってきてちゃんと呼吸ができてないからなのか酸素が足りず全身が痺れる
過呼吸になって痛みで体が勝手にガタガタと震え始め自分の体の中で震度9の地震が起こる
助産師さんが腰さすって凄い力で肛門あたりを上から押し上げて支えてくれていないと自分の体がバラバラになるんじゃないかとおもった

それからあまりの痙攣ぶりに助産師さんが慌てて子宮口確認すると全開(この時まで子宮口全開になるのは次の日の朝方あたりだと助産師さんも思ってた)
23時15分分娩室へ移動
助産師さんたちが家族に連絡
ちゃっかり自分も意識朦朧の中旦那にうまれる!と連絡(笑)

いきんでいいよといわれ本能のまま力を入れたいタイミングでいきみまくる
いきんだほうが楽だった。くそ痛いけど。
あー!!!って声出すたびに「黙って深呼吸しろ」とか無理難題を押し付けられ半泣き状態で鼻から息を吸おうと頑張るが本当に無理(笑)

病院に着いてから思った以上のスピードでお産が進むから会陰切開も間に合わずまんこビリビリに破ける

それから何回かいきんだら今度は助産師さんにもういきまなくていいよといわれて両手を奥まで突っ込まれて赤ちゃんを引っ張り出す
分娩室に入って約30分後



(5月1日23時47分彩仁誕生)

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彩仁がお腹から出た後なんとも言えないスッキリ感でその後の胎盤が出てくるのとか会陰切開の傷口縫うのとか痛くないに等しかった。
むしろスッキリしすぎて快感にも近い感覚。

それから彩仁があーしの腕の中に抱かれて助産師さんが写真を撮ってくれた。
隣で彩仁は産声をあげてギャン泣きなのにこれ以上ないほどの笑顔が溢れて助産師さんにキラキラしたいい顔してるねと褒められる(お産の時はスパルタだった)

胎盤や沢山出た血を助産師さんたちが片付けてから家族が入ってきた。

けんたろが入ってきた瞬間にぶわっと涙が溢れてきて止まらなかった。
なのにけんたろは彩仁が誕生したことの喜びで口角が上がりまくってる。
涙が止まらない嫁と笑顔が止まらない旦那(笑)

家族もよく頑張ったねって褒めてくれた。それから1時間くらいかな?みんなとばいばいして、さらに1時間くらい分娩室で横になってから病室に移動したんだけど大量出血したから貧血で上手く歩けなかった。

その日は興奮気味で全然寝付けず5月2日の朝を迎えた。

朝彩仁を新生児室でガラス越しに見た時、こんな幸せはないと思った。五体満足で生まれて元気な産声をあげて、それだけで最高の幸せ。あーしとけんたろを選んで産まれてきてくれてありがとう。自分の一生をかけて彩仁を守ると誓いました。

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おわり