闇の道
事を成さないことによる、終焉への道
あの「未来の記憶」を見た時に、はっきりと分かったのは、これは現実だということ。
「本物かそうでないか」は、ある程度は見分けがつく。
(不純な動機で、仏の道に進んでも目は曇ったままだ)
前回の天澤さんも、そうして、アメブロで知り合った方だった。
コンタクトをしてくる方の波動がARIONに似ていて、とても心地よかった。
<未来を知った者は、義務と責任がある>
あの夢を見た後に、刻まれた言葉。
ましてや、その夢とほぼ同じものを、「仲間の子」も見ていたのだから、ただの夢とは笑えなかった。
気比神宮でおみくじを引いた時に、同時に視えた「闇の道」。
(滅多にないけれど)放り出してしまいたくなると、(東京の光景と共に)視える。
それに対する「光の道」。
大吉を引いて、ぱっと視えた光景はそれだった。
一瞬にして、全身が光に包まれるような感覚。
今まで歩いてきた「道」と、これからの進むべき先にある「道」が視えた。
それが、光へと続く道らしい。
気比の「神様からの祝福」だと受け取った。
頑張れよ!
そう、後押ししてくれたんだろう。
それが分かったから、涙が止まらなかった。
嬉しくて。
でも、一方で悔しくて。
*
夢月さんという人がいた。
昔、某巨大掲示板で、この人は本物だと思った人だ。
当時、自分が見た前世の真偽を、そういう人から聞きたかった。
「誕生日と名前の三番目の文字」で、前世が視えるという。
「自分は前世を知っているけど、それが本当かどうか知りたいので見て欲しい」
と、上の条件以外言わなかった。
「広大な砂漠の砂の一粒を拾うようなものなので、それが視えるか分からない」
幾つもある前世の中で、私が見た前世と同じものが視えるか分からないと。
彼を試すようなことでもあるが、(ネットで)視てくださった。
時代は100年くらい。かなり昔なので、前後100年幅があるかも。
アジアで、髪は長く、黒髪。
かなり高貴な人。
日本の古代の物が、繋げてくれる。
これは、真実だ。
そう思った。
それで充分だった。
自分が見た前世は「アマノトリフネで来た”彼”と会う」というもの。
その時は、神代と言われるその時代がいつか、見当もついてなかった。
そして、あの「魏志倭人伝の卑弥呼」の時代は、200年前後だ。
この国の始め。
もしかすると、私が見た「アメノトリフネ」の時代も、そうじゃないのか?
私が夢で得た情報は、
空を飛ぶ、アマノトリフネ。
”彼”は、その長、「リュウ(と呼んでいた)」。
自分はその人と夫婦になってる。
場所は奈良。
当時の奈良盆地には、巨大な湖があった。
この国の「始めの時」。
盆地を開拓したこと。
住んでいたのは(いくつか場所が変わってる)、生駒山の東と三輪山の麓など。(他にもある)
夢以外で、その時点で分かっていたこと。
前世の仲間から教えてもらった、自分の名は「卑弥果」。
自分は「卑弥呼」か、それに相当する者。
自分自身、神功皇后との関わり(土地など)が強い。
神功皇后は、「卑弥呼」の生まれ変わりか、本人か。
後に調べてたどり着いた。
時代は200年前後。
場所は奈良、その後に北部九州。
アマノトリフネの長は、饒速日命。
その后は、御炊屋姫。
神功皇后は、(魏志倭人伝でいう)卑弥呼。
卑弥呼は、ヒミカ。
神功皇后と住吉神は夫婦(高良玉垂宮神秘書、大阪、住吉大社の伝承など)。
住吉神は、饒速日命。
饒速日命は、三輪山に祀られ、蛇神、龍神としてもされている。
(彼の当時の名は、「リュウ」だった。)
ならば、神功皇后とされているのは、あの時の私だ。
ニフティのココログでブログを続けて、自分の足で調べて、ようやくそこにたどり着いた。
随分経った頃、関 裕二氏の「神社仏閣に隠された 日本史の謎」という本に出会った。
(以外、他ブログ「銀の月 金の星」)
この方の本は(他の本でも)、かなり、自分が視た当時の状況と近いと思う。
(「卑弥呼」を八女の山門の女首長とされてるとこが違うかな)
私が調べたのも、まずは地元の神社 からだった。
後に変えられている(かもしれないけど)とは言え、そこに鍵があった。
(アメブロで、ここまでUPするのは随分先なので、興味がある方は「銀の月 金の星」か、
関 裕二氏の「古代史」関係の本を拝読してください。)
ここまで来ようと思ったのも、「夢月さん」のおかげだった。
彼だったら、あの力でそれなりに仕事をしてるだろう。
でも、案外、普通にしてるかも。
ありがとう!夢月さん。
人(人間)の力を借りて、前に進めと、宇宙神霊ARIONに言われてた。
一人では決して進めない道を、一番初めに指し示してくれたのは貴方でした。