続きです。

 

 

 

三輪山に登った後、三輪山大輪寺に歩いて向かった。

 

 

途中、大和三山が見える。

写真では、中央左よりに見えるのが耳成山。

 

 

 三輪山大輪寺

神仏分離の前までは、三輪明神の神宮寺であった。
大神神社が所有するお寺。

かつて十一面観音様が祀られていた。

 

 

大神神社に拝礼。
逢いに行ってきます!

 

 

青空の大鳥居。

友人が車で連れてってくれた。

桜井市の聖林寺へ。
 

(地図はGoogle map)


聖林寺。
ここに十一面観音様はおられた。

 

 
御本尊は撮影できないですが、この写真は撮れる。

饒速日命をモデルにしていると言われている。
明治の廃仏毀釈の際に、大輪寺からこちらに移された。

しっかり(本物も)拝観させていただいた。
 

友人がお寺の人に聞いた。

「こちらの十一面観音さまは、饒速日命をモデルにしてると聞いたのですが」
と。

お寺の方は、

「この仏様は元々、大神神社が所有していた寺にあったのです。
 大神神社の御神祭は饒速日命様なので、そうですよ。」
 

大神神社の大物主神は、饒速日命。

それを証明することでもあった。

 

主要な寺社では、真実が伝えられてきているのかもしれない。

 


このお寺から、三輪山が見える。
 

 

YAMAPの地図で。
右上の山頂印が三輪山。
左下の紫の印が「聖林寺」。
道なりにあるて4.5キロ。
歩いていける距離。
 

十一面観音様は、ずっと守られてここにあった。

今、お会いできるのはその方々のおかげだ。

 

 

お寺から出たら、もう薄暗くなった。

もう少し行こう!と連れてってくれたのが、

「三ノ矢塚」

 

 

矢田丘陵にあるあの場所。

一日目にも来たが、夕暮れも良かった。

もう1ヶ所行ったのが、

 

 

「一ノ矢塚」

饒速日命が放った三本の矢の内、見られてなかった一カ所。
自分だけじゃ来れなかった~。

ありがとう!

この後、彩華ラーメンを一緒に食べた。
おすすめ!^^


この夜、不思議な体験をした。

 


( つづく )