続きです。

 

 

 

いよいよ三輪山登拝。
曇りの予報なのに、最高の晴れ!
 

 

写真は次の日の朝に撮ったもの。
大鳥居と三輪山の俯瞰。

三輪山は大神神社の御神体。

 

 

お山には大物主神が御祭神。


御神体がお山そのものなので、山中では写真を撮ってはいけない。
なので、写真は次の日の朝に撮ったもの。

 

 


登山の前に、もう一度参拝した。
 

彼は饒速日命。
 

 

ずっと焦がれていたお山。

この登山には友人と一緒に登った。
 

 

(狭井神社*下山後に撮影)



神神社の隣にある狭井神社で登拝の受付をする。

入山料1人300円。

番号のついた襷を預かり、紙にその番号と名前と住所記入。
下山後に返却。

 

スマホは持ち込みOK。

何かあった時の為、電話番号も聞かれる。

いよいよ、入山。
 

麓の方の石畳は濡れてると滑る。

あとは、結構なだらか。
登山の経験が無い人でも登れるような感じ。

 

普通の靴(歩きやすい靴で)に、普通の服で登ってる人が大半。
飲食はだめだが、水分補給の為の飲み物は持参しても大丈夫。
(下に詳しく書きます)

 

YAMAPを起動するのを忘れてて、頂上近くでした。
なので、往復4キロくらいの距離がある。
ゆっくり歩いたので、3時間ぐらいかかった。

頂上で30分くらいまったりしてる。

 

 

写真が無いのでYAMAPの地図で説明。

登って20分くらいの所に休憩所がある。

登山道(青い線)の真ん中くらいのZに曲がってる辺りのもう少し登った場所に、左へ進む脇道がある。
20m程進むと行き止まり(ロープが張ってある)。

この辺りで少し休憩したのだが、妙にその上が気になった。
パワーがとても強い。
友人によるとその辺りは、「分かる人」が必ず何かを感じる場所だそう。
うちはとても心地よかった。


更にそこから少し登った辺りの地図上に、三つの点がある。
そこにも小さい社があった。
(写真は撮れません)

もう少し行くと頂上。



山頂の周囲にはロープが張り巡らせてあり、入れない。
その中には20~50センチくらいの石がゴロゴロあった。

と、確かにその間から大量の湯気がゆらゆらと立ち昇っている。
温泉?と思う程。

蒸気ではないはずなので、「気」なのかもしれない。
友人も見えていたが、他の人には見えていないようだった。
くらくらするような強いパワー。
波動かな?

ここで感じたこと。
浮かんだこと。
 

<アマノトリフネはここにある>

~それは、あれは、UFOなんじゃないか?~

 

彼女もそう感じていた。


その周囲にはまったりと過ごす人も何人かいはった。

しばらくして下山。
差し込む光がとても綺麗だった。

                               *
 

~三輪山登山の注意点~
 

御神体なので、登る時には様々な約束事がある。
私が登る前に知りたかったことを載せる。


*写真を撮ってはいけない(カメラ持ち込みだめ)荷物の点検はありませんが。

*飲食をしてはいけない(水分補給は可)

*入山は午前9時から普段は14時までですが、コロナの関係で今は12時まで。

*年に6回ほど神事などで登れない日があるので、事前に必ずHPを確認のこと。

(ちなみにこの日の次の日、11月23日は神事があるので登れない。
 饒速日命の命日が22日とされているので。
 石上神宮では22日に魂振神事があります。再生を願う祭りです)

  同じ宿の方が23日に登ろうと来てて、がっかりしていた。

 

*荷物は背負って大丈夫です。
でも、あまり大きなザックを持ってる人はいない。
(たまにYAMAPのログでも、長距離移動の途中で寄る方もいるので大きいのを背負ってる人もいる)

うちは長距離縦走用の登山ザック35Lを背負ってたが大丈夫だった。
(着替えなど中身はほとんど宿。でもお茶を入れる物が無かった!帰ってからアタックザックを買った。)


以上、自分が登る前に確認したかったことだった。

 

人めちゃくちゃ多かった。

宝満山より!

 

友人と歩いたお山はめっちゃ楽しかった!
終始笑ってた。
でも感性が似てるので、遠慮なく(変な事も^^;)言えるし、たくさん刺激された。
ここは私一人では受け取れなかったものがあったのかも。
彼女がいたからこそ。

こんなに楽しいお山行は初めて。

ありがとう~!

 

 

( つづく )