日渡早紀先生 作 「ぼくの地球を守って」
その漫画は、私が「前世の夢」を見始めた少し後「花とゆめ」に連載された。
(私が最初に前世の夢を見たのが、86年秋の中秋の名月の日。ちょうど今頃10月くらい。
「ぼく地球(たま)」連載が86年末(とwiki)
ほんとにほんの少し後だった・・・と今気づいた)
読んでいた当時は、自分の夢が前世だとは少しも思ってなかった。
数年後、前世の仲間の子達と文通をしていた時に、その漫画との共通点があると気付いた。
*集団転生した7人
*地球では無い別の星にいた
*その星には宗教(のようなもの)があり、神の存在があった
*(額や体に)印を持つものは、特別なものとされていた
*超能力を持つものがいたこと
*前世では7人が一緒に暮らしていた(漫画では月基地で)
*その建物の中に植物の為の温室があった
*漢字名があったこと(漫画では、地球の植物の名に自分達の名の発音と同じのがあると知り、それぞれ当てた)
その他にも細かな共通点は幾つもあったのだが、際立っていたのは
神の存在、漢字名、超能力、印、「木蓮」の存在。
「ぼく地球」では
神の名がサージャリム
印がキチェ(額につくという)
印を持つ者がキチェ・サージャリアン
キチェを持って生まれた者が特別扱いされ「楽園」に集められ、共に生活する。
私たちの「別の星」の神の名は明かせないが、実在する神であり(何となくこれだけは公表しない方がいい気がする)
印がリヴィ(腕や額につく)
印を持つ者をリヴ・ジェスター
強力な力を持つ者の額や体につくことがある(全てではない)
何人かで共同生活して、本部からの依頼に応じてその力で仕事をこなしていた。
幼い時は集められて、力の訓練や勉強してた。
「ぼく地球」の主人公の前世である「木蓮(もくれん)」の姿は、私が夢の中で見た仲間の一人にそっくり。
ウェーブのかかった長い金色の髪。
植物を好きなこと、温室によくいたことも、「別の星」の夢と同じ。
彼女はサラ。
私が姿を覚えている数少ない一人。
全く同じ姿で「洞窟の夢」の中でも、仲間の一人だった。
*
当時、文通していた「前世の仲間」という桜花林や沙霧は、私よりも詳細に前世を見ていたので尚更。
(私はただ漠然と見ていただけなので、気にしてなかった)
「木蓮」と「サラ」はあまりにも似過ぎている(性格は違う)
この漫画はあまりにも共通点が多い
これは「神の意図」なのではないか
作者は、あの星の神から受け取ったのではないか
漫画を書かれていた作者さんからしてみれば、とても失礼な話だが。
と、ここまではよくある「その漫画の構想、先に考えてた」的な話になってしまうのでしょうが・・・。
*
それから数年後、私はパソコン通信という空間で、宇宙神霊ARIONと出会った。
そのFARIONという場所に出入りしてた頃、「ぼくの地球を守って」がアニメ化された。
(テレビ放送はなく、OVAだったと思う)
その当時、雑誌「花とゆめ」の愛読者でしたので、紙上で知った。
< ED(エンディング)の歌詞は、ARION >
「時の記憶」
その作詞が錦織貴子さんとARIONとあった。
作曲は菅野よう子さん。
(今でもYouTubeで聞けます)
驚いた私はFARIONで見かけたみれさん
(ARIONのチャネラー、北川恵子さん)に話した。
(弥沙) ARIONに伝えて。あんな素敵な歌詞をありがとうって>みれさん
(みれさん) 弥沙が喜んでくれて、ARIONも喜んでいるよ>弥沙
これは、偶然ではない
あの時、たった一人だったので、ARIONが背中を押してくれていると感じた。
今でもARIONは、その言葉と共にいつも一緒だと感じる。
.
漫画「ぼくの地球を守って」と、共通するうちらの「前世の夢」。
神霊ARIONと私との出会い。
「ぼく地球」とARION。
もしかすると、桜花林や沙霧が言っていたように、
そこに本当に「神が介在」しているのかも・・・。
そう思うには充分だった。
.
事実、「ぼくの地球を守って」を見た彼女達が、それを参考にして、当時のオカルト雑誌に投稿していた。
私はその雑誌を見て連絡を取ったのだった。
あの漫画がなければ、二人には決して出会わなかった。
当時、SNSも無かったのだ。
*
アニメのサントラには北川恵子さんの名と共にARIONの名もちゃんと記されている。
3枚あるサントラの中で、木蓮が歌うという「前の星」での聖歌。
そのイメージ語もARIONが作詞していた。
私が以前(夢の中で)聞いた言葉(発音)とは違うようですが、前の星で歌われていた聖歌とよく似ていると感じてる。
*
「ぼく地球」の「木蓮」にとてもよく似ていた「サラ」。
(サラはコードネーム)
彼女のもう一つの名は「瑠蘭」。
「木蓮」の花は、もともと花が蘭に似ていることから、「木蘭」と呼ばれていたそう。
漫画「ぼく地球」では、「木蓮」の仲間である「玉蘭」は、白木蓮のことだったと思い出して調べてみた。
「木蓮は木蘭」・・・瑠蘭と姿も名も類似。
鳥肌が立った(^^;
これ、偶然???
数々の偶然は必然。
意味ある偶然。
シンクロニティーか。
ここまで類似で、しかもARIONが(両方に)介入していたのなら、偶然ではない・・・と考える方が自然なのかもしれない。
・・・そうか、ARIONは神なのか・・・
追記
たまにARIONの声を聞いているという人から、連絡が来ることがある。
その人のブログを見ても「ARION」は少しも感じない。
彼らはチャネラーが変わっても、間違いなく「ARION」なのだ。
彼らの残した膨大な詩篇の意味。
その存在が、それを分からなければARIONではない。
それと。
パソコン通信の当時、
ARIONの声のチャネリングをしていると言った人は、北川氏を除いて3人いた。
二人は北川氏からも認められているが、その内1人は精神をきたしてしまった。
それほどまでに、彼らの膨大な知識は、常人では受け入れられない。
ARIONは、誰にでも平等という訳では無い。
人を甘やかす存在でもない。
FARIONは、「自分を観る」をテーマにしていた。