その後もARIONからの言葉はなかったが、媒介者のみれさんが、すぐにRESしてくださった。

以前、みれさん自身にARIONが語った言葉だそう。
今回、ARIONが弥沙に同じ言葉を語るか分からないけれど、と。
 

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  物理的に顕現する【力】は、自己の確認以外に、また自分に対する証明以外に、自らの意志で使おうと思うな。


    他者への自分の力の証明の為に、そうしたものを見せようと思うな。

  そうした力が他者への救済に使われる時には、
自己の意志に依らないからだ。


    人間が何であれ、自己の意志の力で為そうとする時には、多かれ少なかれ欲の影響が入ることを忘れるな。


    そうした力は、他者の救済に【使われる】ことはあっても【使う】ことは無い。
                   
  【救済】も【救い】も、人間が人間に向かって使うと、傲慢の罠に填まるのだから、気を付けなさい。

    何よりも先ず、人として立ちて在りなさい。

 

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<何よりも先ず、人として立ちて在りなさい>
                     .
人として・・・

 

私が「古代の夢」を見た時、強いメッセージを受け取っていた。
 

 私はあの時、一生懸命生きていた
 あれも私
 環境や立場も違うけれど、自分自身
 私の中にはあんな自分もあるんだ
 

 

一つの生は、舞台役者のようなもの。
時代も、環境も、役目も違う自分自身を、生きていく。
幕が閉じるその瞬間まで、生き切っていく。

 

それが生きることなんだと。

なので、一つの前世に固執することもなかった。
「あれも私。これも私」

大事なのは、ただ、今を生きること。

一生懸命、人としてその時の自分を生き抜くこと。
                     
                     

みれさんが伝えてくださった言葉は、実感できた



<何よりも先ず、人として立ちて在りなさい>

多分、ARIONも私にそう語ったでしょう。
みれさん、ありがとう。

              *

FARIONにUPするちょうど一カ月前、私は夢を見ていた。

 

普通の夢とは違う夢です。

<狼の夢>

FARIONにUPしていました。

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 私と一匹の狼が歩いている。
 すると、向こうから4匹の狼が来た。
 私は近くの小屋に逃げ込む。
 その時、どこからか声が聞こえてきた。

 

   天の力を信じなさい
   あなたが今もって生きているということは、
   あなたが必要とされているから

 

 私は思う。 


   ならば、外に出て狼と対峙しても大丈夫だ


 それから、扉を開けようとしたところで、意識がすーっとそのままあがってくるように目が覚めた。


 この感じの夢は少しも忘れることない。
 「前世」の夢や、「現世で...」と言われた夢も
 こんな感じだった。

 

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  私が今、生きているのは、必要とされているから。

  みんな必要とされているから、この時を生きている。                

 

                          .

あれから数十年が経った。