梅芸は2回目。

迷わず辿り着けるか、千秋楽ということ以上に緊張💦

無事にツリー🎄も撮れました✌️



今日はひとこちゃんの存在感が素晴らしかった。

「ゲーテ」そのものだった。

そして、今を生きていた。


どの瞬間も自然体で力みもなく、すべてを愛おしそうに、歌は伸びも迫力もすごかった。

特に『別れ♩』のひ「燃やせぇぇぇー、これを」とみ「そうねーーー」はガチ喧嘩。『命の炎♩』は途中でギアが入って、こんなひとこちゃんの熱唱は初めてかもしれないレベルだった。(この曲は、あー永久輝せあさんが本領発揮ですねといつも思ってしまう。)

一方で、『ようこそそしてさよなら♩』はとても大事に歌っていたし、そのあとの『どんな時も♩』の幸せそうな、甘いやさしい歌声とみさきちゃんとの美しいハモリは忘れない。

そして、冒頭の『いつの日にか♩』の歌詞はまさにひとこちゃんのための曲。いつももがき、戦い、勝ち取るか。自分の人生を問い続けている印象。(勝手に)



最後、みさきちゃんに、ひ「愛してる?ヨハンを?」み「愛してる、えぇ」のとき、ひとこちゃんはどんな顔をしていたんだろう。みさきちゃんにしか分からないのね🫣



初日と千秋楽を観ることができて最高に幸せでした!「GOETHE!」大好きな作品になりました。

花組ポーズも一緒にやって、良い観劇おさめになりました!



ひとこちゃんは、明るい役が合うね。

人間の役で、喜怒哀楽を表現できる役がいいなと思うけど、アルカードはアルカードで良かったし。

知盛も楽しみです😊




司法協会のパーティシーンでゲーテとロッテが出会うところ→ロミオとジュリエットっぽい?

法律事務所に初めてきた日のゲーテとケストナーさん→エリザベートとゾフィーっぽい?

命の炎でアッシーがゲーテのこめかみにピストルをあてるところ→トートとルドルフっぽい?


ゲーテのおかげで、見たかったひとこちゃんのいくつかが叶った気がします。








あと一回のつもりが、勢いで二回観てしまいました。

許されるなら大阪にも行きたいけど、、あとは配信のみです。

もうゲーテのことしか考えられない!!



若くて青臭くて少々危なっかしくて、

まさに今を全力で生きている青年役。

よくぞあててくださいました!


歌が多いけど、たぶん台詞であっても印象は変わらないだろうなと思う。うまいかどうかではなく、とても自然ですんなり入ってくるのよね、ひとみさは。


ただ2回見ないと歌だけでは分からないことも多いと思う。残念だけど😢

そして、結末を知って見る2回目以降はハンカチ必須。

 


特に好きなシーンは、一幕のロッテとの恋が甘酸っぱくて、きゅん❤️と二幕の別れ。

ひとこちゃんの恋に落ちる芝居とか、ラブストーリー好きなんだよね。

みさきちゃんとのシーンはお芝居も歌もどれも素晴らしくて、いつまででも2人の世界に浸っていたい。


人が魂込めたものは、必ず人に伝わるというのは、もしかしてみさきちゃんの魂込めた演技がひとこちゃんに伝わったということ?



Xでエリザベートはもうやらなくてもいいかもと呟いている方がいらっしゃったけど、私もゲーテで満足しちゃった。(ただ、今後の肩書きや花組のモチベーションアップのために、エリザベートは絶対やってほしいけど、トートもフランツもルキーニもルドルフも全部ひとこちゃんで観たいのよ〜)


それだけ永久輝せあにはやってほしい役がたくさんある!

これがねー、分からない人には、何度見ても分からないんだよね。

分かる人には超分かるんだけど!!


リアル感が素晴らしい。

余韻と考察の余地を与えてくれる。

沼です。



作品としても素晴らしいので、ゲーテを1人でも多くの方に観ていただきたい。

あー大阪行きたいー😩