絵と記事の内容は関係ありません。

ドラゴンタトゥーの女 鉛筆 PC加工
彼女の強さが好きです。
今日、歯医へ行ってきました。そこの院長とは長い付き合いで、哲学的な話や自然科学の話などする仲です。
小林君は、難しいことを考えるのを控えた方が良いと言われます。
思考していると確かに不安になる。でも、安心することは思考停止と同じだから、安心して思考するということは背理です。思考と不安は切り離せない。思考することは不安そのものです。
なので、あらかじめ方向性を規定された「思考の枠」の中で、いくら科学者ですと自慢したところで、彼らは、やはり単なるサラリーマンなのです。
歯医者の帰り、電車内で、化学の教科書を読んでいる女子高生を見かけました。イオン化エネルギーと電子親和力、電気陰制度などの内容が目に入りました。
彼女の頭のなかでは、物理と化学と生物はつながっているのでしょうか。高校の教科書に書いてあることはたった一つの正解のあることで、アカデミックに進むとたった一つの正解のようなものがなくなることを知っているのでしょうか。そんなことを思いました。
科学は近似にすぎない。数学的に言えば、非線形項を無視した線形近似。あるいは統計的な、経験科学的なもの。科学が万能であると思っているのなら、それはあなたの勘違いです。
ファインマンは、たしかこんな言葉を残していたと思います。
真理の頂には、人類はたどり着けないでしょう。何故?が生まれ、それに対する何故なら~という答えは、新しい何故?を生むのです。
思考やめられないですね。
