海洋戦隊 オーシャンジャー 12 | クーカーの 笑説

クーカーの 笑説

コメディ小説を書いてます。

小説ほど難しくなく
コントほど面白くない
クーカーの笑説
1ページ1分くらいです。
サクサクと読んでくださいませ。

チャラチャチャー♪
 ≪オーシャンジャー!≫

黒久
「オカマバーのCMが入る戦隊モノ」

桃香
「深夜放送しかできないわ。」

青鮫
「そういえば、新しい戦隊は
ジュウオウジャーとかいう動物モノらしいです。」

黄貝
「ああ、ネタが無くてサンバルカンに戻ったか?
仮面のライダーは幽霊らしいぞ。」

明石
「大変なんだね。
その点クーカーは楽だ。
俺たちは不定期の撮影だが打ち切りが無い。」

博士
「あと何年持つか。」

マシコ
「そうね。敵の女優でもってる番組だからね。」

博士
「デカパインがおばさんになっても続けたい。」

ミット
「その頃はタレパインかも。」

博士
「タ、タレ、…想像してしまったぁ!」

マシコ
「それより、今日はどうしたの?
もしかしてパイキングが出たとか?」

明石
「そうだ。
白湯ラーメンの美味い店にいるらしい。
博士が食べログで調べた店に向かう。」

桃香
「マシコさんたちもいっしょにどう?」

マシコ
「ありがとう。
でも私たちは白井ちゃんの
美人変身注射の材料を仕入れに来てるの。」

黒久
「なんであんたらも射たないんだ?」

ミット
「材料を知ってるだけに…ね。」

マシコ
「それじゃ。
博士も頑張ってくださいよ。」

博士
「タレ、タレ、タレパイ」
放心状態

ミット
「こりゃダメだ。
ママ、次はガチョウのキン○マと
乾燥ドコモダケを探しましょ。」

黒久
「ドコモダケなんか無いだろ。」

青鮫
「あの二人は魔女ですか?」