オーシャンジャー 真夏の大決戦 10 | クーカーの 笑説

クーカーの 笑説

コメディ小説を書いてます。

小説ほど難しくなく
コントほど面白くない
クーカーの笑説
1ページ1分くらいです。
サクサクと読んでくださいませ。

黒久
「せっかく基地が涼しくなったのに。」

黄貝
「仕方ない。
  ビーチから上陸して気晴らししようぜ」

明石
「待ってろよ!
 ビーチのギャル。」

桃香
「アホか。
  なんなら、私もビキニで出動しようかしら。」

青鮫
「大丈夫です。」

桃香
「大丈夫って何よ!
 全国のファンへのサービスじゃないの!」

明石
「桃香は変身後の方が人気あるんだよなぁ。」

博士
「そうそう、胸に風船入れるから。」

黄貝
「ところで、電波ジャックを止めさせに行くんですか?
  今日はまだ、怪人も出てないのに。」

博士
「この後で出るに決まってる。

  そういうもんだ。

  そういう番組だ。」

桃香
「なんとしてもパイキングに会いたいのね。」

海底基地からエレベーターで
海面のダミー無人島へ。

そこから、岩のトンネルに隠した水陸両用バスで出動。

明石
「よし、発進!」