シガーライター 8 | クーカーの 笑説

クーカーの 笑説

コメディ小説を書いてます。

小説ほど難しくなく
コントほど面白くない
クーカーの笑説
1ページ1分くらいです。
サクサクと読んでくださいませ。

ママはおじさんにコーヒーを淹れた。

おじさんは、汚れるからって
玄関に座ってコーヒーを飲んだ。

書類を出したり、
次の車はどうゆうのがいいかとか、ママの免許はオートマトか聞いてた。

だから、小さくてオートマトがいいらしい。


ママは支度をしにいった。

僕は、おじさんがトラックの坂道を戻すのを見ていた。

ガッチャンてトラックにパパの車が載った。


「アッキ。
ママは車を見に行くけど、あなたは公園に行くの?」

「え?僕も行きたい!」

「トラックにチャイルドシートが付かない無いからダメ。」

「じゃあパパの車に乗るよ」

「そんな。迷惑でしょ。」


「ボクは頭いいなぁ。」
おじさんが聞いてた。

「本当に、すみません。」
ママは、昔しまったチャイルドシートを物置から出した。

それを持ってトラックの後ろに飛び乗った。


「ボク、ここがいいだろ?」
おじさんは笑って運転席を開けた。

「はい!」
僕は大きく頷いた。