ママはおじさんにコーヒーを淹れた。
おじさんは、汚れるからって
玄関に座ってコーヒーを飲んだ。
書類を出したり、
次の車はどうゆうのがいいかとか、ママの免許はオートマトか聞いてた。
だから、小さくてオートマトがいいらしい。
ママは支度をしにいった。
僕は、おじさんがトラックの坂道を戻すのを見ていた。
ガッチャンてトラックにパパの車が載った。
「アッキ。
ママは車を見に行くけど、あなたは公園に行くの?」
「え?僕も行きたい!」
「トラックにチャイルドシートが付かない無いからダメ。」
「じゃあパパの車に乗るよ」
「そんな。迷惑でしょ。」
「ボクは頭いいなぁ。」
おじさんが聞いてた。
「本当に、すみません。」
ママは、昔しまったチャイルドシートを物置から出した。
それを持ってトラックの後ろに飛び乗った。
「ボク、ここがいいだろ?」
おじさんは笑って運転席を開けた。
「はい!」
僕は大きく頷いた。