4話 {大変身} 20:御披露目 | クーカーの 笑説

クーカーの 笑説

コメディ小説を書いてます。

小説ほど難しくなく
コントほど面白くない
クーカーの笑説
1ページ1分くらいです。
サクサクと読んでくださいませ。

基地に着いた。

博士と対面するパール

「お久しぶりです。博士。」白井

「久しぶり白井君。」博士

「あたし、源氏名がパールになりました。
  博士もぜひお店に遊びに来て下さい。」
白井が名刺を差し出す。

「知り合いのオカマに金を払うのか。
 白井君、いやパールさんは全然女らしくないが。
ヒゲも伸びてるし。」博士

「爺さん、パールの変身は、すんごいよ。
 あっ、写真見せてやれよ。パール。」明石

「じいさん、腰抜かすなよ。」黒久

「これ、お店の あたし です。」
パールが写真を差し出した。


「おおっ!キャワイイ。」博士


「だろ。」黄貝


「この姿でオーシャンジャー復帰をすれば?
 なぁパール。」明石

「オーシャンジャーがどんどんおかしくなっていくぅ。」博士

「え?でもお店もあるし。」パール


「戦隊が4人て半端だよな。」黒久


《ピンポォン》

『こんにちは』
突然、インターホンが鳴る。
海上の島のエレベーターの入口に付いている。

「何! 基地が部外者に見つかった!」
黄貝


『モグリ博士、助っ人に来ました。』
謎の男性の声


「おお、待ってたぞ。
  新しく入るオーシャンジャーだ。
  私の研究所の元部下で信頼できる。」
博士


『新メンバー!』
驚く5人


「あたし本当に卒業なのね。」パール



新メンバーを加え、さらに強く、カッコ良くなるオーシャンジャー。


しかし、当然みんなの期待を裏切ることだろう。

戦えオーシャンジャー

頑張れ

海洋戦隊
オーシャンジャー


つづく