こんにちは^^
石原しほです
去年を振り返っている最中に
面白かった記事を再アップ♡
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最近、じんわりと幸せって
こういうことを言うのかぁと
噛みしめております^^
韓国で食べたカンジャンケジャン。
こちらのお店は
お手頃なお値段なのに美味しかった〜
今、継続セッションをスタートさせた
クライアントさん達から
〝頭から湯気が出そうです...〝
だったり
〝ショボーン(;ω;)〝とされていないかな?
と思うメッセージが届いています。
使ったことない脳の使い方をすると
湯気が出そうになるし(笑)
私も未だにショボくて残念で
イタイ自分に悶絶していたりします〜!
昔はその取り扱い方を
自分責めの材料にしていたこともあるけれど
コツを掴むようになってからはその扱い方が変わりました。
ショボーンってなってしまう時や
やっちまってたー!と悶絶するときは
もっと楽な方にもう一度「決め直す」だけ。
私も初期の頃は感情が大暴れして
性格が悪くなっていたと思います(笑)
良い子ちゃんできた人ほど
ブラックな感情が自分の中にあることを見ないふりして
蓋をしてしまいそうになると思いますが
ブラックな感情も案外可愛いものだし
ステージを変えるお知らせだったりするので安心してくださいね♡
さて、今日の本題へ。
この記事を年始に書こうと思っていたのですが
東京→大阪→温泉→韓国
間にセッションを行っていたり
バタバタしていたので旬を過ぎてしまったけれど
私の備忘録として残しておきます^^
先月のブログ記事で
年末年始は実家に帰省していてその時に父から1万円お年玉を貰ったという話も雑談としてしていたと思うんです。
ということを書いていました。
きっとこういうことを書くから
お金の引き寄せ上手な人みたいな
イメージがあってお金の相談が来るのかな!?
と思ったんですが
(実際に入ってきてはいるんですが・・・・。)
伝えたいことと認識が
ズレているのかもしれないと思うので
改めて文字で書こうと思うのですが
私が向き合ってきた問題って
「お金」そのものではなくって
「家族」だったんですよね。
<お金がない>という問題ではなくて
私が問題と思っていたことは
<両親から愛されていない>と思っていたことだったんです。
正確には
<愛されていない>前提の方が
私にとって都合が良かったという思い込みだったなと。
母との関係性については
今まで記事にしてきたんですが
父との関係性については書いてきてないんですよね。
それは単純に思い返してみても
自分から何かをおねだりしたり
頼むことが無くて
登場する機会がなかったからなんですが。笑
私の中で
お父さんはセンスなくて
使えないから頼まない!!
ということを無意識にやっていたんです。爆
父よ、ごめんね。
それがね
お年玉を貰ったことをきっかけに
世界がひっくり返ったんですよね^^
そもそも
お父さんはセンスなくて使えない。
この思い込みを作ったのは20歳の頃。
20歳の誕生日か成人式の時か
遠い記憶で忘れてしまったのだけれど
`腕時計が欲しい`とリクエストをしたんです。
それまでは
父に対して`◯◯が欲しい`と
お願いする事ってほとんど無かったので
ドキドキしながらも伝えたのを覚えています。
大学生だった当時は
高級ブランドが流行っていたこともあって
欲しくてたまらない時期だったし
20歳の誕生日ならブランドの良い時計を
プレゼントしてくれるだろうと勝手に期待をしていたんです。
そして迎えた当日。
私の手に届いたのは
ホームセンターで買った
ビニール袋に入ったミッキーの腕時計
だったんですよ。爆
父さんよ・・・
私は20歳になったのよ・・・
小学生ならまだしも
20歳だよ!!!!!!
この歳でミッキーの腕時計って
センス無さすぎっ!!!
と心の中で悪態をつきながらも
`あ・・・ありがとう・・・`
と受け取り
お父さんにはもうお願いしない!
と、こっそり誓ったのでした。
それがね昨年末に
あるブログの記事のミッションを偶然目にして
私もしたことないチャレンジだったので
そのミッションを遂行したんですよ。
(とっても有名な帝王学の記事を書いている方^^)
そのミッションの結果
1万円のお年玉を手にしたんですが
その時にね
世界がひっくり返ったんです。
もしかして
父はずっと、最初から
私の願いを叶えてくれる人だったのかも!?と。
`お年玉ちょうだい`
と30歳超えて言うのは
もちろん恥ずかしくもあったけれど
拍子抜けするくらい、あっさりとプレゼントしてくれたんです。
言ったら叶うんだ!
と思った瞬間に過去の記憶を疑ったんです。
プレゼントのセンスは
壊滅的に無いけれど(ごめんよ!)
リクエスト通り
<腕時計をプレゼント>という
願いは叶えてくれていたという<事実>。
あー・・・
私そこを完全に取りこぼしていたなぁと。
センスが無い、というより
そもそもが父のデータに
ブランドの腕時計という選択肢がなかった。
そして
私もざっくりと<腕時計>としか言わず
例えば、カルティエの腕時計が欲しいとか
詳細な指定は何一つ伝えてなかったんですよね。
そんな事がふと過ぎって
`お父さんってセンス無い人`
と思っていたけど
`ただ何をしたら喜ぶか知らない
分からないから今までやって来なかっただけなんだなぁ。`
あれ?と言うことは
リクエストしたものは
今まで叶えてくれているし
実は良い男だったんじゃないのか!?
と認識が変わったら
世界がひっくり返ったんですよね。
思い返してみれば
リクエストしたことに関しては
ずっと、叶えてくれていたし
叶える姿勢でいてくれたんですよね。
年賀状の印刷とか
だいたいやってくれていたし・・・。
男性は優しい。
男性は女次第だよ、という話を
耳にしていたし知識として知っていたけれど
身近な存在すぎて忘れていたけれど
父も、紛れもなく男性だった。
センスがないんじゃなくて、知らないだけ。
どちらかというと無口な父だからこそ
お願いするときは
分かりやすく、具体的に伝えよう。
そんなことを誓った年始。
この一件があってから
理想とは?
夫婦とは?
この辺りも見直したら
私の思い込みもガラッと変わりました^^
好みはあっても良いけれど
必要以上に<言葉>に乗せている意味合いを
キラキラさせないって大事だなと思います。
写真はキラキラさせるけど❤︎
現実の捉え方や
思い込みの外し方を知って
私が一番嬉しいなって思うことは
世界が本当に優しく変わったこと。
違うか。
私が優しい世界に変えたんだった。
自分と向き合うって苦行じゃない。
世界を優しくするものだよ