最近始まったサッカーマガジンの試合分析講座が自分にとって非常に勉強になっている。
教えるどころか教えてもらう事ばかりだ。受講者の方々の質問そのものが自分にとっての新しい気付きとなっている。
慶應大学のソッカー部のパンフレットに半学半教という言葉の意味が書かれていた。
それは教えるものと学ぶ者の分を定めず、相互に教え合い学び合う仕組みの事のようだ。
サッカーの指導者養成で
「指導者が学ぶのを止めた時は指導者を止めた時だ。」
という言葉を聞いたことがあるがこれも同様の意味だろう。教えるためには自分自身へのインプットを継続的に行わなければならない。そしてそれを出した後はまた新たにインプットしなければならない。学ぶ場所は教える場所にもたくさん転がっている。
そんな事に最近気が付いた。