今週号のサッカーマガジンに伝説の日本人対決という特集が組まれていた。
1位は内田篤人×長友佑都だった。今が旬ではあるが伝説にはやや早い。
第3位の尾崎加寿夫×奥寺康彦とか5位の中村俊輔×中田英寿、10位の奥寺康彦×カズの方が伝説には相応しい。奥寺さんと尾崎さんが対決したのは1983年だから今から18年前になる。今でこそブンデスリーガでプレーする日本人は増えたが当時はダイヤモンドサッカーで見る未知の世界だった。そこに2人の日本人プレーヤーが対決するというのはマスターズの最終ラウンドで石川遼と松山君が最終組で回るような感覚だ。
それはそれでいつか実現するのかもしれないが。。。
少し前にはボストンレッドソックスの松坂とシアトルマリナーズのイチローが対決したが、MLBで日本人同士のスーパースターの対決も白黒のテレビでプロ野球を見ていた人からすれば夢のような出来事だ。世界で通用するプレーヤーが出てきたのだからいずれ世界で通用する日本人監督が出てきてもおかしくない。とは思いつつ言葉の問題、文化的背景を理解した上でのhuman management海外の方からRespectされるような実績…
セリエAのクラブとブンデスリーガのチャンピオンズリーグでの戦い。それぞれのチームで指揮を執るのは日本人。というような日はいつか来るのだろうか?