朝9時データスタジアム発。

RomeinAngelique2人のインターンを載せて行き先は福島県にあるJヴィレッジへ。

インターンの成果の一つとしてデータスタジアムの会社概要とサービス内容をフランス語でプレゼン。

相手はJヴィレッジで合宿中の琉球FC総監督、分りやすく言うと2002年日韓W杯日本代表監督フィリップトルシエ。

約2時間半のドライブでJヴィレッジ着。

初めての首都高速とそこから見る六本木ヒルズ、隅田川、常磐自動車道から見る山並み、海岸線インターンの二人は興奮しっ放しであっと言う間のドライブだったようだ。

昼食後待つこと1時間。

Bonjour Monssieur Troussier. Enchante! Ju m’appele Miyuki Morimoto.

Paelez vous Francais?

Non Je n’ai pas parle Francais ou parle un pue mais je parle Engle.

Tu parles Francais!

はじめまして!森本です。

フランス語話せるのですか?

いやフランス語は話せません。いや少し話せるかな。でも英語は平気です。

フランス語話しているじゃないか!

みたいな会話でスタート。あとはNativeの二人にバトンタッチ。軽く挨拶を済ませまずは琉球FCと地元高校生との練習試合を観戦。スタジアムの寒い事、寒い事。。。

Il fait tres froid! (超寒い!)

試合は最終ラインが見事に一直線!

ここでもフラットスリーを採用。

相手が高校生という事もあってかなりボールも人も動く今時のサッカー。

あまりの寒さに早めにホテルに戻ってティータイム。

ひとしきり今見たばかりの試合の話、日本の風景、福島の寒さ…色々話をしていると試合を終えたトルシエが再度登場。

約1時間半こちらからはデータスタジアムの会社概要、分析サービスの説明、彼からは日本でのミッション、希望、我々の事業への興味…

自分にとってもインターンの彼らにとっても充実したミーティングをすることが出来た。

最後にトルシエからのお願い。


「自分には色々な所から話があるが、Romeinのお父さんもお祖父さんも本当に良く知っているし尊敬している。彼らからの話だから喜んで協力する。だから彼らが日本にいる間に絶対に温泉に連れて行ってあげてくれ!日本の温泉も日本も最高だと言う事を是非教えてあげてくれ!」

彼と話をしたのは初めてだったが、なかなかチャーミングで良い奴と言う印象だった。

代表監督を務めるほどの人物だけあって確かに魅力的なオーラを発していた。