こんにちは。

 

今日はタイマッサージの伝統医学の考えである

プラーナとセンについてお話しますね。

 

 

 

タイマッサージではエネルギーラインといわれるセンという

ラインうぃ刺激を与え 各器官の働きを良くしたり

気持ち良いと感覚を感じることにより 精神に良い

影響を与える事を 主に目的としています。

 

宇宙を構成する要素(Elemennt)を土(Earth)、水(Warter)

風(Wind)、火(Fire)の4種類に分けています。

そして 私たちの体もその4つのエレメントで出来ていると

考えています。

「土」は体の中の器官 「髪、毛、爪、歯、皮膚、筋肉、靭帯、骨、

骨髄、脾臓、心臓、肝臓、筋膜、腎臓、肺臓、大腸、小腸、

新しく食べた食べ物、古い食べ物、脳、脊髄など土にかえるもの

全て」 を構成する要素と考えられ、 水は体を流れる12の液体

「たん汁、淡、膿、血液、汗、脂肪、涙、リンパ液、唾液、鼻水、滑液、

尿、などの液体の全て」 を構成する。

「風」は体の6つの動き 「足から頭への動き、頭から足への動き、

お腹の中の動き、胃や腸の中の動き、血液の動き、呼吸の動きなどの

全て」 を構成する要素。

「火」は体の4つの熱、体温、高熱、老化、消火、」 を

構成する要素と考えられています。

 

そして、私たちの生命全体は、その4つの要素が合わさった「身体 「BODY」 

記憶や考え、 心と対応する 「精神 「Spirit」 体の中を流れ、

各器官の機能や感覚を司る「エネルギー[Energy」 の3つで構成されています。

 

その体の中の流れエネルギーをプラーナと呼び そのプラーナが流れるラインを

センと 「インドではナーディー」 と呼んでいます。

 

私たちが母親のお腹にいるとき 、私たちは胎盤を通して エネルギー供給を受け成長

していきます。 その胎盤から 体の各感覚器官や生殖、排泄器官に流れるエネルギー

の経絡をセンと考えたのです。

 

タイ伝統医学では、そのセンとプラーナに刺激を与え、各器官の働きを良くし

たり、気持ちよいと感じる感覚により

精神に良い影響を与える事をマッサージの主な目的としています。

 

エレルギーの流れには、臍部から各感覚器官、生殖、

排泄器官への方向と、 各感覚器官、生殖、排泄器官から

臍部への方向の2つの方向があります。

 

そして、そのセンの数は細かく分けると72000も

あると言われています。

 

その中から、主に10本のセンを

マッサージしたり、刺激していくののです。

 

 

エネルギーラインの刺激や施術をしていく順番で

みるみる体が調整されていくのを

感じられます。

 

ヨガはシークエンスによって、だんだん体が解放されていき

組む順番がとても重要だと

思っています。

 

タイマッサージも

「セン」といわれるエネルギーラインを

流していくと、

ヨガと同じように、自然と体が解放されていくのです。キラキラ

 

今回で

タイマッサージの基本の勉強がほぼ

終了しました。

次回はバリエーションです。

 

バリエーションも部位などの調整など

とても重要なポイント。

しっかりと勉強しますよ音符

 

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