潤いが増えたと感じている魔道士です。こんにちは。
当初より出来ることの選択肢が増え、その上で お遊び的な要素 も増えてきました。
宿屋 (プライベート部屋) で、寝たり起きたりするモーション が加わったり、夢をみたり、ベッドの中から何かがでてきたりと、毎日ログインするのが楽しみになるような、そんな世界になってきていると感じています。
追加された要素の中でも一番感じ入っているのが、入門的な難易度~カジュアルプレイヤーでは立ち入ることのできない、高難易度コンテンツまでが取りそろえられつつあることです。
私自身も 「高難易度レシピ」 の中から、アクセサリ と アーマー を作成してみました。思いつきで始めると後悔する事この上ない、相当手応えのある体験をしました (新しい制作の研究と特訓が必要な世界なので、お勧めできません)。
※制作した鎧 : 風景に溶け込んでいないことこの上ないSSです(笑)
【高難易度】
1.製作
これまで 「上位レシピ」 と表現されてきた 「高難易度レシピ」 が、当初の 「レシピ改修コンセプト」 (こちら
) 通りに導入されました。
全てHQ素材を集めたとしても、相応の高い技術と運が必要になっています。その上、このレシピには、HQ部品を前提とした部品 (”良質の○○”) も必要ですので、簡単には成功させることはできません。
つまり前提として、HQ素材をふんだんに用意でき、製作技術と運ともに恵まれていなければ、到底到達は叶わない世界だったのです。
更に、HQ部品 (良質の○○) を生み出せたとしても、完成品のHQを狙うのは更に難易度が高くなっています。何故ならば、”良質の○○ (HQ部品)” は、NQ扱い であるため、全ての素材にHQを用意したとしても、開始品質がおよそ270 (イヤリングのケース) だったため、完成品のHQを求める事は想像以上の難易度ということを知りました。
エオルゼア全土がLV50化していくなかで、また1人で全て出来てしまう中で、簡単には到達し得ない世界がようやくにしろ登場したことを嬉しく思っています。
2.戦闘コンテンツ
最新のレイドでは、「火力」 と 「戦闘技術」 の双方が、特に求められている事を感じています。
LV50になっただけでは戦力たり得ず、あまりの火力の差に 愕然とされた方に幾人にも出会っています。とはいえ、全身にマテリガを差し込めば、火力はそれ相応に貢献出来る位には上げられますので、それほど問題ではありません。一般的にはプレイヤースキルといわれますが、自分の役割を知って、仲間の足りない部分を補い合えればよいだけです。
しかしながら、タイムアタックの成功報酬が前提となれば話しは別で、「禁断」 が前提になってくるでしょうから、ハードルが一気に高くなっています。後は、錬成度を貯めつつマテリア化しつつ地道に挑戦を続けるか、資金力にものをいわせつつ一気にやるかの違いだけです。
■コメント
製作にしろ、戦闘やレベル上げにしろ、「上手くやる余地」 が入ってくると、面白くなるものだと感じています (ただ、ガルーダ戦で要求されるアクションには余りついて行けません・・・アクションが苦手なのです!)。先ほど触れた 「高難易度レシピ」 では、職人魂に火がつきました。
HQ素材を大量に自力調達し、製作とゴッドセンドの選択&使用方法を検討し、何十回も失敗し、反省し、特訓した先に、ようやくたどり着けました。8日もかかったということは、きっと製作のセンスは悪かったのでしょうね(笑)。
(人それぞれの考え方、アプローチ方法などがありますので、使用ゴッドセンドなどはメモしないでおきます。ただ、人の体験談を聞くと、そんな考え方があったのか! と参考になりますので、方針だけ。「手数を減らすことで属性異常リスクを少なくしつつ、同時に確実に品質を積み上げる」 という方針です。)
アニマを自力で回復できるようになったのも、素敵です。ハムレット防衛用の採取アイテムや、製作アイテムを納品すると、貢献度によってアニマを回復してくれます。ようやく、アニマによって移動や活動が制限される 窮屈な世界 が去りました。
最近では、ハムレット防衛=魅力的アイテム期待=アニマ回復=G5エリア採取アチーブメント回数貯め=素材集め=錬成度貯め という、ひとつの事が、複数に波及していく という点が気に入っています。1つのコンテンツだけでは、完結しなくなった訳ですね。
そこに工夫の余地がうまれるので、好奇心次第で面白さが増していくのではないかと感じている所です。