捨てたものではないと感じている魔道士です。こんにちは。
FF14の人気度を窺い知ることが出来る 興味深い情報ですので、クリップしておこうと思います。FF14は、一部のネットカフェでプレイ出来ますが、その店舗数は 当初よりは増えているものの、依然少ない模様です。
それでもなお、「稼働時間を元にしたランキング」 によれば、数あるタイトルのなかで、FF14 は上位に顔を出しています。
図1.オンラインゲーム月間稼働率ランキング(1月)
※ログビジョンによる集計(こちら )
※左側が、FF14にも対応している店舗が含まれているもの
対応タイトルが250あるとしていますが、その中でも15位となっていました。また、FF14がネットカフェで無料プレイ出来る様になった10月21日以降の推移を見てみると、次のようになります
月 順位
10月 -
11月 7位
12月 11位
1月 15位
■コメント
ランキングが下降していますので、ネットカフェ経由の稼働時間が 低下傾向にあるのは、確かなようです。
ただ、いかに不人気と喧伝されていたとしても、そして不人気烙印を押されつつ 5ヶ月たった今でも、上位に顔を出しているということは、相当な時間プレイされている 事が窺い知れます。興味を持っている人は、少なくないのかもしれません。
次に取り上げる記事は、同じ会社からのランキングを元にしているものの、FF14を含まない集計を利用していますので注意が必要です。
FF14が、先ほどのランキングでは15位にあったのに、この記事ではない理由は、全国の加入全店舗が対象であって、FF14が導入されていない店舗も含まれるためです。人気があるゲーム (稼働時間が長い) でも、導入されている店舗が少ない場合、こちらのランキングでは、FF14が登場しない、という塩梅です。
従って、4Gamerの記事では、MMORPGの記事であったとしても、FF14は触れられてもいません。
同じ集計会社のランキングを元にした、FF14が登場しない 4Gamer記事
1.MMORPG一強時代の終焉――ネットカフェにおける流行の変化 12/9
2.「オンラインゲームにおける無料体験プレイの意義とその変化」について 1/18
3.「ネットカフェでオンラインゲームを遊ぶ価値」について 3/1
ランキングは 1つの会社のデータとはいえ、全国のおよそ1000店舗を対象 (そのうちFF14プレイ可能が何割かは不明) にしたもののようですので、全国的な傾向として見て差し支えないかもしれません。
このランキングを見ますと、FF14は まだまだ捨てたものではないと感じます。FF14ユーザー予備軍とも言えるこれらの人達が、本格的に入ってきてくれると、インパクトがありそうです。