楽しみな魔道士です。こんにちは。

11月26日(金)に、”本来の水準に達するための” 大型バージョンアップの第一弾が行なわれます。これに向けて、久しぶりにエオルゼアに帰ってみようか、と考える人もいるかもしれません。

恐らく、今まで楽しめなかった人達は、これからも楽しむ事はできないように感じます。何故ならば、「受け身」 であるためです。

受け身であるから 与えられることだけを考え、上手くいかない事があると不満を抱くものの、そこで終えてしまってはないでしょうか。別の方法はないのかとか、どうすればもっと快適になるのか、或いは別の楽しいことはないのかなど、探ってきましたでしょうか。そうでないなら、この先何度バージョンアップを経ても、不満を持ち続けるしかないのではないかと、感じる次第です。


9月のリリース以来、この2ヶ月を大いに楽しんだ種類の人は、自らが積極的に楽しいことを探す種類の人ではないでしょうか。大きな好奇心を持ち、主体的に面白い事を探しては、実践していきます。

だから、たとえ UI がおかしかったり、或いはあり得ないほど遅かろうと、クエストの実装が恐ろしく少なかろうと、そのようなことは些細なことに過ぎないと感じる訳です。また、自分が快適と感じる方法を編み出したりするのも、この種類の人です。


■コメント
高い評価を得られるゲームは、”げームの中に自然に引き込む力” があります。そのためには、快適な操作と、適度なチュートリアルが過不足なく実装されている事が大切だとも思います。

そういう視点から見れば、FF14は 明らかに 「不親切」 ですし、「操作性に難がある」 と表現するしかありません。

とはいえ、不親切で、操作性に難があったとしても、冒険者が 「冒険」 するという視点に立てば、好奇心が先に立ち、操作性などは途端に些末な事になっていきます。不親切さも逆に、好奇心に火を付ける役割を果たしたように感じます。視点や立場によって、FF14の評価が大きく変わるのも、頷けるなーと感じています。

11月26日(金)時点では、まだまだ本来の基準に達することがないバージョンアップです。以上のように考えてきますと、今まで楽しめず、冒険者でいられなかったのでしたら、FF14のことは綺麗に忘れて もっと別の何かに、時間を有意義に使った方が仕合わせになれるように思います。

まぁ、大きなお世話なのですが。