細かいことが気になる魔道士です。こんにちは。
FF14の公式ホームページなどにある、幻術士の説明を見ると (下図)、存在するのは 6属性 に限られるように見えます。しかしながら、各クラスにおける攻撃の 「属性」 を調べて (参考FF14-FAN
) いきますと、実際は 8属性 あると捉えた方がよさそうにも見えます。
※FF14公式サイトより参照のため抜粋引用
■8属性の存在を確認出来る
その理由は、敵側への 属性防御力を下げる攻撃手段が、8種類 あり、6属性以外の属性攻撃手段も、一部とはいえ判明しているためです。
1.まず魔法(幻術士と呪術士)において、8種類の属性攻撃 (敵属性防御-) が確認されています。
1.バーン (火撃魔法防御-)
2.フロスト (氷撃魔法防御-)
3.ショック (雷撃魔法防御-)
4.ドラウン (水撃魔法防御-)
5.チョーク (風撃魔法防御-)
6.ラスプ (土撃魔法防御-)
7.スカージ (霊撃魔法防御-)
8.バニシュ (星撃魔法防御-)
2.前衛の攻撃にも、次のように属性が付いた攻撃手段も確認されています。
1.レッドロータス (火撃)
2.地烈斬 (土撃)
3.アイアンテンペスト (風撃)
4.ルミナススパイア (星撃)
特に、剣術士の攻撃に、ルミナススパイア (星撃ダメージ。魔法防御低下。「閃光」効果付与) が存在したという点に、わたしは注目しています。実例として、6種類以外にも属性が存在していることを証明している為です。
3.さらにもう一点注目すべきだと思うのが、この2種類の魔法です。
1.バイオ (霊撃、物理攻撃-)
2.ディア (星撃、物理防御-)
この説明を素直に見れば、FF11と同じ性質の魔法 (表現を変えて 光属性が ”星撃” になっただけという風に) と捉えるのが自然かもしれません。このように見てくると、使用する魔法やWSの属性という点では、明らかに 8属性存在 している事が確認出来ます。
■別の視点では、やっぱり6属性ではないのか?
以上のように、火、氷、雷、水、風、土 の6属性に、星、霊 の2種類が加わり、一見、8属性存在すると認識しても差し支えないようにも思われます。
しかしながら、次のインタビューを思い出しますと、ちょっと見方が変わってきます。ここで使われている言葉も、”星” と ”霊” なのです。そして、それに続く ”三すくみ” と合わせて考えると、別の視点が生まれます。
1.星極と霊極
「あらゆる要素に属性が影響してきます。また6属性の偏りによって生じる状態として、”星極” と ”霊極” と呼ばれる、地球上でいう磁気のような要素も存在します」
※ ファミ通No.1110より参照のため抜粋引用
2.三すくみ
もう一点、属性の関係が ”三すくみ” の状態になっているという説にも、この件に関係していそうです。火→氷→風、 雷→水→土 の2種です (こちら
。過去のインタビューと矛盾する内容ではありますが)。
3.幻術士の設定
幻術士は 周囲の元素 を取り込んで力としている為、6属性以外の魔法を使えない (WSのストーンヘイル等を除く) ということは、6属性しか存在しないということの左証でもあります。呪術士は 精神力を力の源 としているため、6属性を操れないというのも頷けます (星撃、霊撃は可能)。
そうなると先ほどのインタビューにおける ”属性の偏りによって生じる状態として ”星極” や ”霊極” と呼ばれる、磁気のような要素 (要約)” という言葉が際立ってくるのです。
◎ここから先は根拠がない憶測に過ぎないことを、あらかじめお断りしておきます
「6属性の偏りによって星極や霊極が生じる (要約)」 ということならば、仮に例えるなら、火氷風 を使用し続けることによって戦場が 火氷風 の属性に大きく傾くことで 星極 となり、雷水土 に傾いたケースが 霊極 となる…というような、大枠としての捉え方も可能かも知れません。例えば、火氷風の3種が ”星極グループ” に属し、別の3種が ”霊極グループ” という理解です。
※ イメージとしては、FF11のマジックバースト(MB)における、属性の関係 が理解の助けになるかも知れません。FF11の例では、LV3光連携には火風雷、LV3闇連携には土水氷 が対応していました。
以上のことより、存在するのはあくまで6属性であり、属性の偏在によって 星極 あるいは 霊極 の状態が生じ、星極のダメージを与えるのが ”星撃” であり、同じように霊極のダメージを与えるのが ”霊撃” となります。
このように解釈すれば、属性はあくまでも6種類が基本であり、星極と霊極は、6種類の偏りによって生ずる状態 に過ぎない と理解可能です。
後半のお話しは根拠がありませんので、話半分でお願い致します!。