なかなかに刺激的なインタビューだったと思う魔道士です。こんにちは。

JeuxOnline (仏サイト) のインタビューは、今まで語られることがなかった内容に満ちあふれていて面白く、普通なら辛い 文字起こしの作業も、さほど苦痛を感じることがありませんでした。
JapanExpo インタビュー (仏サイト)の、続報。
  (インタビューの文字起こし)

中でも最も興味深かったのが、ギルドリーヴに関する話題でした。該当する部分を引用します。

■FactionCredit (ファクションクレジット)
これはあくまでも 裏の設定で、デバッグのメニューが出ちゃってます けど、ギルドリーヴ をくり返しやることによって、色々PCの(仕分け?聞き取れない)が変わってくる。それによって新たな普通では受けられないギルドリーヴや物語の謎が解けていく
(何回やると?)
色んな方法があるので、そこは公開されていない)


FFXIV 寂しがりララのハイデリン膝栗毛-ファクションクレジット(4Gamer)
※4Gamerより参照のため抜粋引用(こちら
 先行βテストの一コマ。
 ファクションクレジットは裏の設定で、デバッグメニューが出てしまっているようです。


■情報の整理
1.ギルドリーヴのつながりで、次の展開のギルドリーヴに発展する
2.それは単なるクエストではなく、物語の謎を解いていくもの



■コメント
ここから窺い知れるのは、FF11では ミッション と クエスト が明確に線引きされていましたが、ミッション=ギルドリーヴ という理解が近そうだということです。

FF11で喩えるならば、アルタナの神兵における、 「三国連続クエスト」 が近いのだと思います。それらは ストーリー仕立てになっており、ハイデリンの物語を語る、よりミッションの性格を帯びた姿 が想像出来ます。

手軽に遊べるという点を強調してきたギルドリーヴであり、何を○匹倒して~ という情報しか出ていませんでした。しかしながら、今回の話を踏まえて考えますと、ハイデリンの物語 自体も気軽に短時間で遊べるもの という事なのでしょうね。



蛇足ですが、もうちょっと想像力を逞しくして語れば…。
Faction は 党派・派閥 という意味合いです。そしてCredit は信用・名声・単位 といった意味です。

 1.何らかの組織に所属することが関係しそうですし
 2.ギルドリーヴによって、なんらかの評価を受ける
 3.その評価の蓄積によって、別のギルドリーヴに参加できる

というような事が考えられます。
ハイデリンの物語どころの話しでは、ないかもしれませんね。