いよいよベールを脱ぎ始めた事にいささか興奮気味な魔道士です。こんにちは。

今回の号でようやく FF14 の中身が見えてきたという感じです。わたしが注目したポイントを要約しコメントしてみました。

■特集の概要
大きなものとしては、次のような感じになります。内容は実にタイムリーであり、密度も濃くてSSの小さな文字を読み解くのに苦労しそうな程の密度です。虫眼鏡、どこにあったかな?(笑)。

1.αテスト先行体験
2.民族紹介
3.一問一答



■自由度の高い成長システム
1.民族や部族の選択は、多少の差異はあるが決定的にはならない
2.各部族で初期ステータスに差はある。
3.部族は 成長の過程で変更も可能であり、大きな差ではない。
4.同じ民族でも部族の成長に差は多少ある。
5.が、部族の差は民族の差ほど大きなものではない。


スクエニ側が強調しているのは、”どの民族、どの部族を選ぼうとも、あまりに気にすることがないですよ” と言うことでした。

これまでの情報から、わたしが設定上の物語を見て感じたのは、”民族(種族)の差よりも部族の差の方が大きくなるのではないか?” という点です。ただこれについては、今回否定されてしまっています。

とはいうものの、「初期ステータスに差はある」 のですし、「成長に差は多少ある」 のですから、最初にどういう選択をするのかということが、影響しないではいられない と見るのは自然なことでもあります。

これを批判するつもりは毛頭無く、個性が色濃く反映するというFF14の方針は 自分の選択の結果次第で生じる差ですから、むしろ歓迎したいとさえ思います。それよりも、民族(種族)の違いによって致命的な差が生じないと言うことの方が余程重要 (FF11でそうであったように) だと思います。


■ソーサラーの戦闘スタイル
今の段階であまり申し上げすぎても差し障りがあるでしょうから、ソーサラーの戦闘スタイルについての感想のみを申し上げようと思います。

これまででていた情報では、「基本的にMPを回復できない」 という点がもっとも心配した点でした。ところが、今回明らかになった内容では、なるほどこういう仕組みであれば MPの心配をする必要がないのだな、と得心がいくものです。

ただ情報が明らかになるにつれ、その先の謎が増えていく感じで、なんだか落ち着かない心持ちだったりもします。