なんとも…

ここに来てまた生きているだけで有り難いのだと思い知る事になろうとは。

歌に出会え歌を感じ歌に力を貰える。
それも生きているから…

彼女は言った。
一曲目から涙が溢れて…
その歌に背中を押されて"生きなきゃ"って思えた…と。

4月30日
彼女の大好きなATSUSHIの誕生日に手術をした。
彼女を襲った原因不明のしこり。
何度も何度も検査を重ねた。
でもやはり何故しこりが出来たのか分からず仕舞い。
特異体質…手術に臨むしか選択はなかった。
彼女も家族も…私達も安易に考えていた。
手術さえすれば元通りになると。
手術が終わったその夜から足が動かなくなったらしい。
時間が経てば治ると信じた。
だけれど色々な不運が待ち構え…結果松葉杖を余儀なくされた。
術後説明を受けたものの納得出来る迄には至らなかった。
色々調べてみた所で…医療と言うものを理解するには限界がある。
素人ですから…

良しと思わなきゃ…
車椅子生活にならずに済んだんだからと彼女は微笑んだ。
リハビリに耐え主治医も驚く回復ぶりに光を見いだした。
感覚がなかった足が少しずつ動く様になった。
松葉杖から杖になるまで彼女は頑張ると言ってくれた。
病気と向き合う勇気、強さ
支えて貰ってありがとうと言うけれど支えて貰ってるのは周りのみんな。
貴女の笑顔に支えて貰ってるんだよ。
陰に隠れば自分を見失いがちになる。
諦めたらそこで時間は止まってしまう。
躰と心の痛み…
痛みと戦った2ヶ月。

626…小田さんのライブ。
どうしても行くんだと必死に頑張った。
まだまだリハビリは続くけれどやれる事全てに挑戦して走って見せると言ってくれた。
彼女から生きる強さを学んだ気がする。
8年前のあの時と同じだ。
生死と向き合い耐えた彼女も同じ様に笑顔をくれていた。

抱えきれないほどの沢山の"色々"を時間をかけ少しずつゆっくり焦らず治していこう。

小田和正…コンサートinさいたまスーパーアリーナ。
地元なのにこの"たまアリ"に足を踏み入れたのは初(笑)
アリーナってこんな感じなのね。
ドームともホールとも…違う。
もちろんライブハウスとは全然違う←あたりまえ(笑)
小田さんのライブってとにかくあたたかい。
小田さんが伝えようとしている全てがあたたかくて分かりやすい。
荒々しさなんてひとつもない。
小田さんのお陰で穏やかな気持ちで帰って来れた。
彼女は…泣き笑い。
70歳の小田さんに絶大なる拍手を。
アリーナのセットを何度走っていた事か。
お客さんの通路にもスタッフに囲まれながら共に歌う為に降りて来た。
70歳のおじさんがはしゃぎすぎて…
あれ?
姿が見えなくなった…と思ったら段差から落ちていた💦
次の曲…ピアノを引きながらだったので手のバンドエイドがモニターにはっきり写し出されてしまった(笑)
大きな怪我がなくて良かった。
小田さんは照れ笑いしながらしっかりと歌ってくれました(^^)
なかなかチケットが取れないと言われた小田和正コンサート。
やっと行けました~
何にも考えなくていい。
ただただ…楽しかった!
また機会があったら行きたいと思います。

歌って…生きて行く上で完全不可欠だと認識を新たにしました。
音楽が大好きです!

明日は清木場俊介七夕ライブ🎤

貴方からは…胸が熱くなりキリキリ痛むほどの幸せを貰いここまで来れました。
キリキリ…(笑)
言葉が見つからないから…変だけど(笑)
とにかく心がキュンとしてありがたや…ありがたや…との気持ちでいっぱい←表現って難しい。
てか…下手すぎる💦
貴方からキラキラ光る笑顔いっぱい貰えて嬉しくて幸せです。
たまにシャクにさわる時もあるけれどその笑顔に逢う為に頑張ってみるかな?(笑)

そして…
ライブハウスは無理だけどホール…俊ちゃんのライブ行けるかな?って言ってた彼女。
また一緒に行こうね🎤
また一緒に泣き笑いしようね(笑)



毎年訪れる69の日…。
随分とblogを書いていない。
お誕生日の事すら…。
心に余裕がなくなると言う事は色んな所にササクレの様なヒビをもたらす。
69…は清木場俊介。
クサレてた頃の…清木場俊介w。
バラードもロックだと叫んでいた清木場俊介の伝葉が熱く心地よく聞こえていたものだw。
歳を重ねれば想いも変わってくる。
が…ブレない事はいつも変わらずソコに在るのがはっきりと解る。
たぶん…清木場俊介が奥底に抱いているブレとは誰にも理解出来ないのでは?
ふとそう思った。
端からみたら(私かw)矛盾と感じる事も清木場俊介にとっては真なのかも知れない。

伝え方が変わってきてもその流れに逆らわずその時代に合う様に模索し考え発信してくれる。
一人…何役?w
躰だけには留意されたしご自愛されたしと願います。


さて今日の良き69の日。
甲府のハコに笑顔溢れる花が咲きほこる。
間違いない!w

楽しんで下されね🎵








Twitterで福島県の高校生がこんな思いを載せていました。

風評被害…7年経った今も続いているんですよね。

観光地はどんどん復興し活気を取り戻しているようです。

が…

そこで生活している方々はまだまだ元には戻れていないと言う。

私も黙祷させて頂きましたが…
考えさせられました。