離れた親とはテクノロジーで繋げられる | 等身大に生きるふく耳のブログ

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頑張りすぎな人生から、自分に過剰な期待をしない人生に。

こんにちは。
 
昔の新人類
ふく耳です。
 
 
GWで
実家に帰省するとか
子どもたちが帰省してくるご家庭の場合
子供世代は
少し老いた親の顔を見ることになりますね。
 
 
 
私は実家と近いので
親の顔を見て
「老けたな」と思うほど
会わない時間がなかったから
ああ、変わったと感じたことはなかったけれど
 
 
 
年に一度とか
3年ぶり、とかになると
親もだいぶ年をとっていたり
家もだいぶ古くなったり
モノが増えていたりして
びっくりすることがあると思います。
 
 
 
イヤ
変わっていなかったら
それはそれは
すごいことです。
親御さんは偉い。
 
 
 
私は年中見ていたから
変化が感じられなかっただけで
1年会っていなかったら
「これはまずい」
と思ったでしょう。
 
 
 
 
年老いた親、
しかも独居ですと
なにかと心配になるモノですが
テクノロジーで
かなり様子がわかるようになるらしいです。
 
 
 
高齢になると
電話をかけるのも億劫。
いや
高齢でなくても億劫です。
 
 
 
改まって
話すことはないし、
下手すると
おしゃべりが止まらなくなって
何時間もうなずいているはめになる。
 
 
 
もっと日常で
気楽に会話できることは
ムリなのでしょうか?
 
 
 
このVoicyを聞いてみると
「OK GOOGLE!]
みたいなことが
画面付きで
できるらしくて
 
 
 
それって
私も父の看取りの時にできないかと
考えたものです。
 
 
 
父が声をかけるだけで
ビデオ通話を呼び出せる。
 
 
 
今だって
できるじゃん、と思ってしまいますが
それは
相手がスマホの操作ができる場合です。
 
 
 
まず
WI-FIのない実家にWI-FIを入れる。
スマホの扱いができない人が
声だけで操作するには?
カメラは家のどこに設置するのか?
何台設置するのか?
モニターはどこに設置するのか?
常時映しておくのか?
 
そして
認知症の母がいじってしまわないか?
 
 
 
素人にはお手上げでした。
 
 
 
ウチの場合は
周りにわかる人も
セッティングのできる人もいなかったので
行政で用意しているブザーを
借りることにしました。
 
 
 
病院の入院患者の枕元にあるブザーで
押すと登録した電話に知らせるモノです。
 
 
 
ウチは
その機器が届く前に
父は逝ってしまいましたが。
 
 
 
これからは
人手が足りなくなるのだから
テクノロジーを今よりも
もっと簡単に使えるように
なってほしいと思います。
 
 
 
高齢者は目が見えなくなっていますから
機器の操作は難しいですしね。
 
 
 
私が終末期を迎えるころは
便利な機器が
普及していて欲しいです。
 
 
 
ありがとうございました。
 
皆さんが良い一日を過ごせますように。