こんにちは。
 
昔の新人類
ドジでのろま子です。
 

 

 
これからの
老後をあれこれ考えているうちに
 
 
 
もし10代後半の自分に
なにか言ってあげることがあるとしたら
なんと言うだろうか?と
考えることがあって
 
 
 
たくさん浮かんじゃって
キリがないんだけど
 
 
 
一つにしぼるとしたら
 
 
 
「親を捨ててもいいんだよ」
になると思います。
 
 
 
古い言い方かな。
親を捨てるってのは
見捨てるとかじゃなくて
実家にいないってことね。
 
それは
支援も捨てるってことだから
たくさん稼がなきゃならなかったり
頭を使うことがたくさん出てくるわけだけど
 
 
 
そうして
汗かいて
頭が良くなっていくんですよね。
 
 
 
でも
家を出る子供を
「親を捨てた」
なんていう大人もいるんですよね。
 
 
 
私が高校を出たあと
自宅を出ずに
遊びほうけていたことは
結婚するまで
自宅にいるよい娘のようでしたが
 
なんだかんだ言っても
自分では自分の人生を支える自信がなく
勉強して実家をでる勇気もなく
 
 
 
実家の支配下におさまり
親の支援を受けるしかないよなと、
がんばることを捨てて
思考停止していたのです。
 
 
 
親を捨てて
「自立」なんて
自分にはムリムリと
決めつけていた。
 
 
 
でも
私の子どもたちは
家を出て一人で
生きていて
本当にすごいなあと思います。
 
 
 
その年の自分には
到底できなかったことを
やっています。
 
 
 
今では
尊敬する子供たちとなりました。
 
 
 
私はそれを捨てられたとは
全然思わない。
 
 
 
私は子どもたちが自立して
ようやくこのことに気付いたのです。
 
 
 
今度は
私が自立する番かと思います。
どうに頑張ったらよいのかも
わからないんだけど
私も汗をかいて
すすんでいかねば!って気持ちです。
 
 
 
 
最後までお付き合いくださり
ありがとうございました。
 
皆さんが良い一日を過ごせますように。