どうも、ヘーベルマンです。

さて、どうしてヘーベルハウスで家を建てることになったのか、続きです。

前回は思わせぶりな終わり方をしてみましたが、何のことはない、人並みの理由です。

ウチには3人の子供がいます。
2019年10月現在では、6歳、3歳、0歳の3姉妹です。

前回の転勤は、上の子が幼稚園の年中の時でした。
最初は、新しいおウチ楽しみー!とか言ってたんですが、引っ越す間際になって、お友達と離れるの寂しいと言い出したんです。

このくらいの年齢でもそういう感情がハッキリと湧くものだということに驚き、成長を喜ばしく思うとともに、この先転勤の度に転居を繰り返して良いものかと思いました。しかも、だんだんと成長するにつれて、こういう感情はより大きくなっていくはずでしょう。

知り合いの息子さんが、それこそ転勤を繰り返された後に、大きくなって父親に言ったそうです。

「長く暮らした土地がないから、僕には本当の友達がいない」

本人の性格にもよるのでしょうが、息子さんの気持ちも分かる気がします。
また、家族のために働いてきた父親の気持ちになると、この一言は堪えますね…。

子供を転勤の度に連れ回すのもやめたほうが良いかも。
そんな考えが芽生えた昨年の夏でした。