結婚式の衣装合わせの時間が
12時ということもあり
近くのコメダ珈琲で
みんなで早めのお昼ご飯食べようと
お店の前で待ち合わせした。
しっかり食べたい私は
朝ごはんを抜いてった。
やっぱりホットサンドかなぁ
なんて
考えながら到着🚗³₃
選んだメニューは
私と次男はガッツリ系のサンドとコーヒー
お嫁ちゃんはシロノワールとなんとかオレ
お母さんはココアとタマゴサンド
それほど甘いものが好きじゃない
私と次男はブラックコーヒーを飲んで
甘いものが好きなお嫁ちゃん親子は
ソフトクリームを美味しそうに口に運ぶ。
そのうち
シロノワールを｢もうお腹いっぱい」と
残したお嫁ちゃん。
次男が呆れた表情でまたー？！と言ったが
お母さんももう飽きたと
半分で食べるのを止めた。
お腹いっぱいだろうと
出来るだけ残したくない私と次男は
協力しあってシロノワールを片付け
タマゴサンドは持ち帰りにした。
なんか育った環境が
しっかり出てるなーと思った。
キレイに食べ切りたい次男が
お嫁ちゃんによく注意するのが
食べれる分だけ注文してーと
食べられないなら早めに言ってー
なるほどこういう事か。
確かに最後に食べてあげたシロノワールは
アイスが溶けて
びちゃびちゃになっていたよ。
もう少し早いタイミングで
くれれば良かったのになぁ
さて、時間になって衣装合わせに行くと
実はもうほぼ決まっていて
ドレスはこれでいいかな？という
最終確認だった。
もちろんよく似合っていたし
なんにも文句はないけど
それなら私いる？！とちょっとだけ思った。
だって
お嫁ちゃんのお母さんがいるから
孫くんを抱っこするのも遠慮したし
義母だから意見も控えて
にこにこと可愛い
と繰り返した
お母さんは口数少ない人だから
一生懸命話しかけて
(*´･ω･`)=3
次男とのおしゃべりや掛け合いは楽しいけど
あんまり仲良くしてると
マザコンなんて思われちゃかわいそうだし
なんて
自分が気を使うほど
周りは気にしてないのも分かってるけど
こればっかりは性分だからしかたない。
衣装が決まり見積もりを提示されると
なかなかの金額だった。
もちろん多少の援助はするつもりだけど
たった何時間かの為に
こんなに払うのか…。
娘の時は
どんどん値上がりする衣装代に
途中でストップかけたりしたけど
さすがにお嫁さんのことに
口出し出来ないしなぁ…。
毎日クタクタになって
働いている次男を思うと
ちゃんと予算組んで
節約して欲しいけど
一生に一度（？！）のことで
あれこれ口出しするのはリスクが大きい。
最終的には
2人が良ければ良しとしようと
自分の中で消化した。
しかしまぁ
お嫁ちゃんとお母さんが
2人で何か話しては笑いあっているのを
隣で眺めながら
次男が俺とは笑いのツボが違う
と言うのがよくわかる
話を聞いていても
何がおもしろくて笑っているのか
私にはさっぱりわからず
目が合ったら愛想笑いでごまかした。
そのうち孫くんが
眠くなってグズグズしだしたから
私が抱っこしてゆらゆらと揺らす。
なかなか寝なくて
立っているのも疲れたので
座っていたお母さんに
バトンタッチした。
もちゃもちゃと動いていたけど
そのうちコテンと眠った孫くん。
とんとんとおしりをたたくお母さんと
お嫁ちゃんのリズムが一緒で
よく見ると手の動きも抱き方も
まるでコピーだ。
きっとこうやって
継承されていくんだろうな
孫くんはお嫁ちゃんのお母さんの
育て方で育てられていくと思う。
そう思ったら少しだけ淋しくなった。
息子が可愛いだけに
世間的によく聞く
「男の子はつまらない」
と嘆くお母さんの気持ちが
わかる気がする。