母さん、ようやく決心ついたよ。
もう、君は退学して良いよ。
そして汗水垂らして、働いたら良い。
働いて500円の価値を理解したら良い。
母さん、君が中卒になったら
仕事無いかも、苦労するかもと
思ってなんとか高校卒業、
と思ってだけど、もう良いよ。
高校行きたく無いんだね。
では辞めよう。
これからは自分のお世話は自分でしよう。
母さん、決心ついたよ。
君に言ったね。
「もう、高校辞めていいよ。働こう。」
君は持ってたお箸を真っ二つに折り
それを母さんに投げてきたね。
「何で急に、そんな事言うんだよ!!」
えっ、どういう事?
辞めたいって言ってたじゃん。
辞めたくないの?
母さん、君の本心が分からないよ。