長靴をはいた猫のブログ
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美しい棘

フランスの片田舎に住む美しい娘ベルは、発明家の父と二人暮し。本が大好きで、暇さえあれば本を読みふけって、物語の世界に憧れています。ですが小さな町では毎日同じ生活の繰り返し。しかも、自惚れ屋のガストンに結婚を迫られてうんざりしていたベルですが、“きっとどこかに違う世界があるはず”と夢見る心は大きく広がっていくのでした。

 ある日、ベルは行方不明になってしまった父を探して森の奥深くに迷い込み、大きな城を見つけます。そこに閉じ込められていた父を見つけて、ホッとしたのも束の間、ベルの背後に近づく恐ろしい影・・・そこには、醜く大きな野獣がいたのです。

 この野獣こそが、城の主人。魔女に冷たい仕打ちをした罰で、姿を変えられていたのです。
野獣が真実の愛を知り、そして愛されたならば、この魔法は解けるのですが、魔女が残したバラが散るまでに愛を学ぶことが出来なければ、永遠に人間の姿に戻ることはないのです。
もちろん、ベルはそんなことを知るはずもありません。父の身代わりに城に一人残ることを決意したものの、恐ろしい姿をした野獣を恐れて、悲しみに沈んでいました。
そんな彼女を励ますのは、やはり魔法で姿を変えられてしまった城の召使たち。燭台や時計、ティーポットやたんすとなってしまった召使たちは、ベルが野獣を愛するようになり、この愛の魔法から解き放ってくれることを願っているのですが、長い間やさしさから遠ざかっていた野獣は素直に気持ちを伝えられず、ベルを怒らせてしまいます。


魔法がとける希望が見出せないまま、バラは日に日に散ってゆきます・・・。

愛を知らない野獣の心を溶かせるのは、愛・・

私はこのお話が大好きです。
小学生の頃、本棚に並んでいたグリム童話や日本昔話の本を、自分の好きな順番に並べるのが楽しくて、私の中で何度もランキング1位になっていた本でした(笑)

他のお話に出てくる、お姫様は王子様の美しさに恋をしました・・という物語が多い中、ベルは醜い姿に変えられた野獣の心を愛するのが好きでした。

薔薇の花びらが落ちる前に愛を知る事。

愛を野獣に伝えること。
簡単じゃないけど、素敵なことですよね。

詩人はいいました。
この世でいちばん短い愛の詩は

と一字書くだけです、と。
同じ字を百万回書く事です
書き終わらなうちに年老いてしまったとしても、それは詩のせいじゃありません
人生はいつでも、詩よりみじかいものですから・・・、と。

野獣のなかに彼自身がいるように
誰しも自分の中にもう一人の自分がいる事に気づけたらいいですね。
本の中にも、もう一つの本があります。
不思議な物語や、沢山の絵があり主人公をまっています。

問題はいつも、自分の中にあって・・・
見つけてもらいたいと、うちがわからノックしています。

ないですか?

チクチクと心が痛む感覚・・。
薔薇の棘が合図をくれているのかもしれません。



なんちゃって(笑)

星と光と

こちらは夜空に星が見えます。

皆さんのお住まいから、星空はみえますか?





オリオン座がとても好きです。


星を数えたことはありますか?
いくつまで数えられましたか?



私は、小学生の頃、夏の自由研究で「夏の夜空」と題して、毎晩、毎晩、ベランダに出たり屋根に寝転びながら星を画用紙に描き続けました。

でも、何日も、何時間も夜空を書き続けても・・・
「明日はきっとこうなっているだろう・・」って思って空の星を写しても、決して思っていたようには星は見えず、輝きも違っていました。


「どうして?」
「なんで?」
と両親に聞いていても答えは・・??。

ある日、私の机の上に「大星座図鑑」と、重々しくかかれた気難しげな図鑑が置かれていました。
あまりにも、毎晩外にいる私を見かねた母からの送り物でした。

読んでみると、じゃあ、とりあえず大体の並びを書いちゃえば自由研究は出来上がる・・。と思えてきてしまい、何だか急に冷めてしまったのを覚えています。







空には全部でいくつ星があるのかな・・・




そうおもって、小学生の私は数え続けました。
でも、数えても数えても星はなくなることは無く、数えた星なのか、そうでなかったかすら、わからなくなってしまいます。



今日、また星を数えてみました。






空の星を数えることを覚えてから、幾年が過ぎ、人と出逢い、別れ、愛、悲しみを覚えました。


でも、空をみて、涙ぐんで手紙を書いたりしてもだめですね……

郵便屋さんに休日があるように、幸福にも休暇があるのかも・・



図鑑のように、基本はあるのかもしれないけれど。









恋愛論とは




天文学のもう一つの呼び名です






星が空中に集まり、輝き、語らいますように・・