ビルが見える教室で
ふたりは机並べて
同じ月日を過ごした
少しの英語とバスケット
そして
私はあなたと恋を覚えた

卒業しても私を
子供扱いしたよね
「遠くへ行くなよ」と
半分笑って半分真顔で抱き寄せた

低い雲を広げた冬の夜
あなた夢のように
死んでしまったの

今年も海へ行くって
いっぱい映画も観るって
約束したじゃない
あなた約束したじゃない
会いたい


遠くへ行くなと言って
お願い一人にしないで
強く抱き締めて
私のそばで生きていて…



今日は月命日です
「さよなら」呟く君が
僕の傘残して駆け出していく
悲しみ降りだす街中が
銀色に煙って君だけ消せない
最後の雨に濡れないように追い掛けてただ抱き寄せ
瞳閉じた
本気で忘れるくらいなら
泣けるほど愛したりしない誰かに盗られるくらいなら強く抱いて君を壊したい



ふむふむ
思えば
ただ傷つけ
泣かせた夜もあったね
こんな僕ではあるけれど
誰より君を愛してる

深夜の君の電話
さみしい声を聞けば
ふたり遠く離れている
距離がやけに悔しかった

もう二度と離さない君の瞳僕は君をずっと守っていく同じ時間の中同じ道を歩き思い出刻み込んで



ほぉほぉ