第13回 溢れる写真と画像認識技術 | 143070の情報リテラシー論

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■第13回 溢れる写真と画像認識技術

インターネット上に画像を流出させることによって起きうるリスクと、ネット社会の現代に蔓延る肖像権侵害の深刻さについて学びました。ネット上には画像が溢れていますが、ネット上で見つかる画像の85%は不正コピーであるといいます。画像の公開範囲を限定していたとしても、相手が保存して他の人と共有している可能性もあるので、ネット上に写真や動画をあげるという時点で外に漏れる可能性があることを念頭に入れてよく考えてアップしなければなりませんね。特にタレントの写真はインターネット上のあちこちで拡散されていて、公式の写真のみならずプライベートの写真までどこからか流出してしまっているケースも少なくなく、それもSNSなどで大きく拡散してしまっているのをよく目にします。肖像権とはなんなのかと改めて考えさせられます…。授業でも紹介されていた通り、ジャニーズ事務所ではネット上での肖像権を守る事が徹底されており、Amazonや歌詞サイトなどでのCDジャケットの非表示、また芸能雑誌などではタレントの部分が塗りつぶされているなどの処置が施してあります。しかし、私はAmazonでジャニーズのCDを購入することがありますが、Amazonのような大手のネットサイトでもCDジャケットまで見れないのはちょっと不便だな…なんてたまに思ってしまいます。

最新の画像加工技術もとても興味深かったです。最近はiPhoneの写真加工アプリもいろいろなものがあるのですね。特に一眼レフで撮った写真のように背景をぼやかして遠近感を演出できるアプリははすごく便利です。私も今度旅行に行った時などにあのアプリで思い出を残したいと思います。
さらに、Photoshopの画像加工技術…本当に驚きました。衝撃すぎて家に帰ってから教材の動画をもう一度見てしまいました。こんなのを見せられると全ての写真を信じられなくなってしまいますね…。「過剰なPhotoshop修正を加えた写真には注意書きを」本当にお願いします…。