第1回 インターネットの歴史 | 143070の情報リテラシー論

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■第1回 インターネットの歴史

今回は第一回目のレポートということで、インターネットの歴史について学びました。
まず、4年前にLINEが無かったという事に衝撃を受けました。メールよりも早いやり取りが出来るという事で、私たちの生活に馴染みの深いLINE。今では主となる連絡手段としてスマホにアプリをダウンロードしていない人が珍しいくらい当たり前のように浸透しているものなので、こんなに最近に出てきたものだというのは正直驚きました。LINEの特徴である「既読が付く機能」は普段は少し疎ましい機能として見られがちですが、東日本大震災がきっかけで設けられたものだったのですね。既読機能は返事がなかなか返せない状況であってもメッセージを見る事さえ出来れば既読が付き、相手に無事を知らせる事が出来るので、そう考えると災害時にはとても役に立つ機能です。私の実家は宮城にあり、東日本大震災の被害が大きかった地域にあったのでLINEがもしあの当時に存在していたら、被災者との連絡や避難情報、救助要請などがスムーズに進んでたかもしれないなと考えてしまいます。

今日の授業を受け、自分自身のライフスタイルの変化にも改めて気づかされました。
中学生や高校生の時代では主に新聞や雑誌などで情報を得ていたのに、今はTwitterやネットの記事で情報を得ている。情報源が紙媒体からデジタルにどんどん変わっていっているのになんの疑問や違和感もなく適応しているのには時代の変化を感じますね。
私は今一人暮らしをしていますが、家族との会話も初めは電話だったのに徐々にLINEなどですませてしまうことも多くなっていました。ネットを介してでのコミュニケーションは現実とは違う手頃さや楽しさがありますが、自分の口から言葉を伝えるコミュニケーションの大切さも忘れてはならないものだと感じます。