今日は綿津見(わたつみ)神社に行ってきました
福岡県古賀市庄にありました
本殿を囲むように桜の木が植えてありました
今回は1月ということもあり寒さが身に沁みましたが、それはそれで趣深い綿津見神社の雰囲気を味わうことができました
春には桜の花が咲き誇り、きっともっと綺麗な綿津見神社が見れることでしょう
楠の木と思われる大木もいくつかありました
神秘的な雰囲気が、一時、日常を忘れさせてくれました
本殿の柱右側の獅子
本殿の柱左側の狛犬
柱に狛犬たちがいるのは初めて見たような気がします
余談ですが、狛犬はもともとライオンがモチーフであり、
奈良時代まで、この狛犬は両方とも獅子だったそう
なぜライオンがモチーフかについては、諸説あるそうですが、
百獣の王ライオンの力を王に宿らせるという思想が古くからあったようです
王や神を守ったり力を貸してくれるっていう感じでしょうか
獅子と狛犬について参考にさせていただきました↓
https://www.kyohaku.go.jp/jp/dictio/choukoku/komainu.html
目を凝らして読んでみて、まとめると、こんな感じでしょうか↓
海の神の娘と山の神が出会い、子宝に恵まれ、海神が生まれてからずっと見守り続けた様子を想像しました
それから産土神として崇拝されてきたのでしょう
境内には、
産土神以外にも、様々な神が祀られていました
・菅原道真 学問の神
・天手力男命(あめのたぢからおのみこと) 力・技芸の神
・眼病の神
・猿田彦神 道案内の神
・疫病神や悪霊神を防ぎとめる神
猿田彦神について参考にさせていただきました↓
境内社の後ろにはまるで守り神のような岩が
あったかい晴れの日には日向ぼっこなども良さそうでした
緑に囲まれ、周囲には田んぼもあり、夏には青々とした田、秋には黄色く熟した田が見られるでしょう
どの季節も楽しめそうです
春にまた来たいです🌸