平凡な人生

まともな人間になりたかった
普通でいいから
平凡でいいから
なりたかった

こんなとき、笑っていいのかわからない。
あんなとき、怒っていいのかわからない

まともな人間は
そんなこと考えたりしない
自然に笑い
自然に振る舞う

そんなこと考えてる自分が悲しい

成熟とは遠い未来
心は幼児のままなのだ

見た目は健常者
心は障害者
だから誰にもわからない
心の底の痛みまで

誰も気付いてくれる人はいない

普通に挨拶し
普通に話す
それが出来ない人間に普通を求める意地悪な人間がいる

善良なる弱者さ
生きてくのが困難になる
死を選ぶ人もいる

自殺や復讐の誘惑と戦い耐え忍ぶ人生はまっぴらごめんだ。

非凡でいいから
心の中だけは平安でいたい
残る人生は幸せに送りたい。