沖縄の砂浜に手紙が入った着いた瓶を拾ったとのこと。その送り主は青森県のマグロで有名な大間。
潮の流れに遡って漂流することもなく、僕はいたずらと思いながらパソコンをしながら見ていた。
ところがである。大学教授の話だと、青森県から少し南下した後、一気にアメリカ西海岸まで流され、また南に方向を変え、東へ台湾の辺りまで帰って来て、沖縄に漂着したと言うなんとも壮大な話に心奪われた。
それだけでは終わらない。大間へ手紙に書かれた名前だけを頼りに投函者を捜しに出掛ける。偶然か必然的に出会う運命にあったのか、出会ってしまう。もう僕はテレビに釘付け。
その子ども達の話によると、歴史の授業で戦争の話を学んだ生徒が、確かアメリカの大統領へ平和を訴える手紙を書いたもの。７年前に。
な な ね ん ま え ！(@д@)
8才の子が15才に！
7年間漂流！
子どもたちの想いは、海に揺られているこの７年のうちに はたして平和になっただろうか。
