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家庭の味っていろいろっていうじゃないですか?
正月の雑煮。
もともと家では、両親の好みかぜんざいばかりでした。
京都のおばあちゃんの家では
白味噌仕立て 人参・大根・サトイモ・丸焼き餅後のせ
チョー薄味で子どもながらにびっくりしてました。
なんでこんなに薄いのか聞けなかったけど、
ネットは便利だねぇ 味噌や野菜の本来の味をあじわうためだとか・・・

結婚して嫁さんが作ってくれるのが、
白菜と餅(切り餅)と鰹節のしょうゆ味でシンプルなもの
普通においしい。
全国にはいろいろな雑煮があるということで、
今年は僕がチャレンジしてみました。
冷蔵庫はさすが年末の買出し後のため
食材は豊富。
おじいちゃんが喜びそうな
人参・サトイモ
冷蔵庫に余っている かまぼこ
本だしと白しょうゆ、日本酒、鰹節で味付け
なかなか上手にできた。
焼いたお持ちを乗せる、京都のしょうゆ版。
自分で作るのはうまい。もち4つっも食べちゃった。

作りながら妻に聞いたこと。

「実家では雑煮には「もち菜」が入るけど、私「もち菜」嫌いだから白菜を入れてもらってた。」

「ふーん。」

ってことは我が家で定番となり7年ぐらい食べてきた雑煮は、長年の引き継がれたものでないのか!!
内心はびっくり!!
こうして、家庭の味が生まれるのね。
それぞれが違っていて当然だねぇ。

写真は家のツインタワー
アップルユーカリと丸はユーカリ