師観のブログ
 3月11日記事 「真のお母様を支える1800双婦人有志の会」声明文と師観の感想
より

 「真のお母様を支える1800双婦人有志の会」声明文が紹介されていました。

○引用開始

 UCIの路線を取る人は、子女様をアベルとして、カインの子女である祝福家庭はそのアベルを通して指導をいただくことで、初めて真の父母の伝統を相続出来ると主張しており、いずれにせよ子女様を真のお母様より優位に置き、真のお母様から離れております。

○引用終わり

 
【感想】
 「子女様をアベルとして、カインの子女である祝福家庭はそのアベルを通して指導をいただくことで、初めて真の父母の伝統を相続出来る」
 この主張の部分は合っていると思います。

 しかし
 「子女様を真のお母様より優位に置き」
 ここの部分は、ちょっと違うのではないかと思います。

 
 神様の創造目的は理想家庭の完成。
 理想家庭を完成するためには、神様を中心として、真の父・真の母・真の子女 という存在が不可欠です。
 どこが欠けても理想家庭の完成にはなりません。

 真の御家庭が安着してこそ、天国建設の基礎の基礎の完成ということになると思います。
 そこには真のお母様がおられなければなりませんし、真のご子女様がおられなければなりません。
 どちらが優位かという問題ではなく、補完関係にあり、お互いを必要とする関係だと思います。


 石川県の牧会者だった郭炳憲さんは、こう言われています。
 パシセラ (Paci-fi-Cera) のブログ
 石川の牧会者だった方の感想  2017-03-17記事より

○引用開始

 神様の創造目的の中心には、真の家庭理想があります。
 神様の摂理における最も重要な結実は神様を中心とした真の父母様と真の家庭です。
 真の家庭なくして真の父母様はありえず、真の父母様のいない真の家庭はあり得ません。
 真の家庭があってこそ祝福家庭が存在することが出来、真の家庭と一つになって神様のみ旨を成していくことが私たち祝福家庭の崇高な使命です。
 
 拡大された真の家庭の一員であるすべての祝福家庭は、真のお父様のレガシーを継承し真の家庭理想の完成と神様の国の建設のために邁進している顕進様を神様の3大王権の真なる長子として歓迎し、侍っていかなければなりません。

○引用終わり





One family under God
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 家庭連合(統一教会)へ
にほんブログ村