HOPEさんが顯進様の年頭(旧暦)のみ言を紹介してくださっています。
 大切なことを語られていると思いましたので、シェアさせて頂きます。

原殿にて~顕進様とともに  ある食口のメモから
2017-02-10 記事より 抜粋引用    強調は管理人によります。

○引用開始

 私は国を探すために韓国を訪問しました。
 そのために準備された基盤は、国を探すための独立運動の精神と基盤に根が連結されなければなりません。
 なぜなら南北が分断されたのは、私たち民族とは関係なく冷戦論理によるものでしたが、独立運動は韓国固有の精神と理想に根ざした自主的な運動だったからです。

 霊界は、想像の世界ではなく、実際に存在する現実の世界です。
 その霊界がどれほど積極的に動いているのかを知らなければなりません。
 過去7~8年間、私と共にした人たちは、霊界がどれほど奇跡的に私を助けたのかを証しすることができると思います。
 多くの難関がありましたが、それは人間の力だけでは越えるができないのです。

 祝福家庭がカイン圏を代表する息子娘として与えられた5%の人間の責任分担を完遂するならば、私たちは速くこの問題(現統一家の問題)を解決することができます。
 お父様が平和メッセージで強調されたように、神様のみ旨を実現するためにはカインとアベルが先ずひとつにならなければなりません。
 それは家庭的次元だけではなく、国家、世界レベルでも同様です。
 堕落した世界の葛藤の根本原因がカイン - アベルの葛藤から始まったので、その問題から解決しなければならないのです。
 このような観点から見ると、祝福家庭にはカイン圏を代表する家庭として信じられないほど重要な責任があるのです。

 世の中を変えるためには主人とならなければなりません。
 自分の責任が何なのかを知って、それを実践し果たすことで自分の生涯に功績を残すことができるのです。
 
 最も悲しく、祈らざるを得ないことは、食口たちが自分の責任分担を放棄しているということです。
 お父様は生涯において、皆さんが責任を果たして神様のみ旨を完成することのできる天の真の息子娘となるよう、どれほど精誠を尽くされましたか。
 そのようなお父様が投入された内容を知るならば、お父様がこの地にいらっしゃらない今、私たちはもっと責任を果たさなければならないのではありませんか。
 父母が子女たちに自然と願うことは、父母が負った十字架を子女が負い、父母が果たせなかった責任までも果たすことです。
 そうすることによって世代を重ねるごとにみ旨がさらに発展するのです。
 お父様は霊界に逝かれましたが、今、食口は何をしていますか。
 神様を失い、神様の摂理を失ってしまったのではないですか。
 皆さんが神様を忘れ、神様の摂理を忘れてしまうと、お父様が生涯、何のために歩んで来られたのかが全く分からなくなってしまいます。
 そうなると、どうして自分の5%の責任分担を完遂することができ、お父様の遺業を受け継ぐことができるでしょうか。

 昨年に続き今年も、悔い改めて贖いの道を出発しなければなりません。
 神様を先ず訪ねなければなりません。
 神様の摂理の前に自分自身を整列させなければなりません。
 真の父母様と真の家庭の遺産が本当に存続できるよう、カイン圏の子女としての責任を悟らなければなりません。
 そして統一家が再びひとつになることのできる基盤を作らなければなりません
 私たちの運動が分裂していてはどうして世の中を統一することができますか。

○引用終わり

 統一家に対して心を痛め、責任を持とうとされていることが伝わってきます。
 祝福家庭として、私の責任も問われていると思います。
 主人意識を持って責任を果たさなければならない、
 あなたは何をしているのか、と叱咤されているようで、ちょっと厳しいみ言です。
 
 お父様の果たせなかった夢を果たそうと決意しておられる姿が希望です。


One family under God
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