トランプ大統領の大統領令、中東・アフリカ7カ国からの入国禁止措置が物議を醸しています。
 この措置は、ワシントン州シアトルの連邦地裁命令で差し止められました。
 三権分立の民主主義が機能していると言えば機能している事例です。
 行政と司法の衝突、今後どう推移していくのでしょうか。

 ところで、メシヤの権限を俗な言葉で表現すれば、司法・行政・立法の全ての最終決定権を持つような立場です。
 ですから、メシヤの発言を差し止めできるような人は一人もいないと思います。

 お母様は独生女発言を繰り返しておられます。
 誰も止めることはできません。
 3家庭の先生であっても36家庭の先生であっても。
 お母様ご自身が、そう確信しておられるのですから、誰も止められないでしょう。
 
 世の中の法律では表現の自由がありますから、発言されるのはご自由です。
 世の中的には。
 お気持ちを表明されるだけなら実害はないかもしれません。
 2世にそれを教育されるのは困りますが。

 しかし、ご発言において、メシヤといえども原理は守っていただかないといけません。
 原理違反はサタンの讒訴条件になりますから。

 しかし、どんなに先輩家庭が進言しようとしても、釈迦に説法、メシヤに講義(抗議?)。
 どんなに原理を語っても、聞き入れていただくのは不可能だと思います。

 どうしたらよいのでしょうか。
 唯一、この方の言葉なら聞き入れてくださるかもしれない、という可能性のある方が、顯進様だと思います。
 お母様のことは、顯進様にお任せしましょう。
 正しい立場でありながらも打たれて、それでも感謝して超えた方にだけ、資格があると思います。
 我々がギャーギャー騒ぎ立てたところで、無駄な抵抗です。

 我々祝福中心家庭の為すべきことは、アベルの子女様と一体化すること。
 アベル圏を形成して、神様が働くことのできる基盤を造成することではないでしょうか。





One family under God
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