※別に知人以外が見ても構いません
恋音による
自己満足の為の
小説情報断片公開
其の一
最初に記しておくが、この記事ただの自己満足かつ十分間のログインロック間の暇つぶしである。
1.舞台
とりあえず、其の一である今回はキャラクターや、ストーリーには触れずに舞台、作品全体のストーリーの構成について触れる事にする。
舞台は降下下の世界と書いてフォーレンと呼ばれる異世界である。
異世界と言ってもビルが立ち並び、人々には重労働をしている者もいれば、夜の街の遊び人だっている。
人種としては主に日本人、イギリス人、イタリア人、ロシア人、アメリカ人。少数だが中国あたりのアジア人もいる。
アメリカ人は人種は関係なく、アメリカ合衆国に住んでいた人間として判別されており、言語でしか人種を見分ける事の出来ない政府によってイギリス人と併合されている。
そして、この世界の先住民の末裔たち。彼らは先述の『政府』を名乗り、土地を管理し、法を定めている。
フォーレンにおいて忘れてはならないものが、居住管理法という法律である。
居住管理法により人間は皆、自分だけの住居を持つことを許されない。団地にマンションがあり、そこに住むことを強制させられている。
マンションには日本国棟、合衆国棟、ヨーロッパ棟、ロシア棟があり、それぞれＡ棟、Ｂ棟……と、ある。
そしてマンションの一部屋を二人で共有することは許されず、それぞれの部屋には担当のテレタリアが付いているのである。
この法律により、各地でデモ活動や放火などの犯罪が横行している。
居住管理法は意味不明な法律だが、この秘密が暴かれるのは現実世界ではだいぶ後の話である。
2.ストーリー構成
本作にはいくつものパートがある。
パートはそれぞれで完結しているが、繋がりはあり、別のパートのキャラクターが他のパートに登場し、メインキャラクターになることもあるが、それでもやはり一つのストーリーは一つのパートで完結する。
パートには読む順番が基本無く（あるものもあるが）、前述の通り一つのパートで完結している。その為、パートは一、二ではなくアルファベットとなっている。
パート全体にフェーズというものがあり、フェーズ二を読むための条件はフェーズ一に含まれるパートをすべて読了することである。それまではフェーズ一の中ならばどれを読んでもよく、やはり一パート完結式なので一つ読んで後は読まなくてもよかったりする。
一番最後のパート(フェーズ四の予定)で全ての話は繋がり、この作品群全体の話がまとまる予定となっている。
全てを執筆し終えるまで二十年はかかるだろうが、話は全て頭の中に入っている。私の仕事は頭の中にあるフォーレンの世界の出来事をパートとして切り取り、描写し、それを投稿することである。
申し訳ございません。
