もう完全に宮澤賢治の真似だけど、小雨にも負けず、木枯らしの吹く中も、霜の降りた日も小雪のちらつく中でも耐え、冬の吹きっ更しの野道を歩く。

 

そんな、わたしになってしまった。

 

少しづつ慣れては来たけど、便利な車を失って以来過酷な環境に身を置いている。

 

歩くことがこんなに過酷とは思わなかった。

 

 

自分じゃ、こんなに困った生活を強いられているのに、世間一般は、...

人は生まれると、歩くことを強要され、馬鹿な親は「内なんかもう歩いてるわよ」と早く歩けた乳児の自慢なんかしてるのに、自分じゃもう歩かなくなって、電動キックボードとか電動アシスト自転車なんか乗りまくってる。環境にやさしいとか言って、車もEVとかに乗り換えたりしてるけど、進化の過程で、そのうち人に足が無くなって、何百万年後の未来人なんか二足歩行はしなくなるんじゃないだろうか?

 

 

ただの愚痴。