北海道から沖縄まではかなりの距離があるからそりゃ気候も大分違うのは頷ける。
フランスは地図で見ると南北東西等距離間的な固まった感じで、多少気候に違いがあってもそんなに大差は無いと思っていた。

例えば南仏がまあ気温30℃位だったら北は26℃くらいとか。

 

今年はチョッと違うらしい。
6月くらいから薄々感じてはいたんだけど、ぼくの住む北フランスは雨は降るわ気温は上がらないわで早い話、冷夏だ。
7月に入っても気温が日中20℃越せば御の字のように過ごしていた。

畑にはどす黒いナマコのような牛タンの様な巨大なナメクジも多発していた。

 

ところが、南の方は猛暑らしい。
娘がアルプスの麓に住む友達の家にいって結構暑いと言っていて、今朝のラジオではニースは37℃を越す勢いの猛暑らしい。
何処いら辺かに見えない気候境界線があるのだろうかと、折角の夏を楽しめないぼくは境界線の向こう側にいる人たちを羨んでしまった。

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後述

この記事を書いていて気づいたのだけど、視覚的に食べたくない食材三選。
ナマコ:(海で踏んづけたあの濡めっとした感触もチョッと苦手で)
牛タン:(時々思うんだけどスーパーの精肉コーナに置いてある丸ごと牛タン、あれでもう無理。)
ナメクジ:(今はまだ食材じゃ無いけど、その内調理する人が現れるかも知れないので。)

 

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